2019年2月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』で阪神タイガースのドラフト1位ルーキーの近本光司のキャンプ中盤を見てヤクルトで監督をしていた真中満、元横浜の高木豊、野村弘樹がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。
2月14日の楽天戦の近本の打撃内容
3打数2安打 1打点
試合後の近本のコメント
近本 バッティングっていうよりはしっかりと走れたっていう事実でアピールできたんじゃないかなと思います。まだまだ上を目指せると思うのでこれからもしっかりとやっていきたいと思います。
アナ 阪神はドラフト1位の近本光司選手が初の対外試合の楽天戦でマルチ安打デビュー。アピールを続けています。
野村 足も速いし広角に打てそうないい選手に見えましたね。
高木 楽天戦で左中間に打ったあの打ち方って金本前監督の打ち方に似てるよね。
野村 あぁ、言われてみれば。
高木 このフォローが似てる。
野村 そうですね。バットの軌道というかね。
高木 そうそう。まあ体の作りは全然違うけど、もうちょっと体がしっかりしてきたら、もっとパンチ力も出てきて、いい選手になるかなと思いますよね。
野村 うん。真中さんは同じ左投げ左打ちですけど。
真中 そうですね。チーム内のライバルですよね。ここは糸井と福留がほぼほぼ固定で、あとはセンターのポジションですよね。
野村 うん。
真中 近本については即戦力でドラフトで獲ってますので、良ければ矢野監督は最初から使うと思うんですよ。ただ、ライバルは中谷だったり高山だったりがいますんで、その中でどうアピールしていくかですよね。
野村 うんうん。
真中 ただ、足がありますし、守備力もありそうなので、三拍子揃ってるなというのがありますよね。
野村 まあ、足が速いのが一番の魅力ですね。
高木 大きいですね。やっぱり甲子園をホームにして戦うなら足を絡めたいですよね。
野村 外野も広いですしね。
高木 うん。
アナ 誰がポジションを勝ち取ってレギュラーになるのか非常に楽しみです。
野村 はい。
以上です。
肩に若干の不安はありますがどれぐらいやれるんでしょうか。