2019年2月24日にテレビ朝日で放送された『サンデーLIVE!!』で北海道日本ハムファイターズの吉田輝星が1年目のキャンプについて振り返っています。聞き手は古田敦也です。
もくじ
自己採点
点数70点
良かったこと 流れが知れた、良いトレーニングができた
足りないこと フォームが少し崩れていた
古田 自己採点は70点ですか。
吉田 はい。
古田 良かったことについて教えてください。
吉田 シーズン通してどういうメニューでいくのかっていうのと、大体キャンプの流れが分かったのは良かったと思います。
古田 うん。そして足りないことのマイナス30点というのは?
吉田 投げ込みが始まって、強い球を投げようと思った時にやっぱり上半身に力が入ってしまって、いつも通りのフォームというのができなかったんで、そこが反省点かなと思います。
古田 うん。じゃあ、この70点というのはある程度の自信がありながらのイケるんじゃないかという上がり目の70点と考えて大丈夫ですね?
吉田 はい。大丈夫です。
ちなみに翌日のキャンプ最終日のキャンプ総括会見では80点と自己採点したようなので点数は大雑把につけてるかましれません。
吉田が古田に質問
吉田 この時期にやる上で気を付けた方がいいことはなんですか?
古田 まだ1年目なんで、どうしてもこの時期に張り切り過ぎると怪我をするんで、開幕1軍とか自分の目標が色々とあると思いますけど、あまりそこに設定せずにちょっと抑え目ぐらいでちょうど良いと思います。
吉田 はい。
古田 その辺のコントロールはできる方だと思ってますせどね。
吉田が語る自身のストレート
古田 前日に取材して広島の小園選手から質問なんですけど「なぜキレのある球を投げられる?」という。そんなことが気になってるみたいです。
吉田 小園がですか?(笑)
古田 そうなんです。
吉田 やっぱり球質を意識する上でボールの回転に注目してて。
古田 うん。
吉田 ボールをどうやったらたくさん回転をかけられるかとか。ボールに力強い力を伝えられるかって意識しています。
古田 それ僕もちょっと聞いていいですか?
吉田 はい。
古田 具体的にどうですか。指先とか下半身を使うとかは。
吉田 左足のちょっと前に本当にワンバンさせるぐらいのイメージで叩きつけて、それが高めに行けば伸びるっていうのです。
古田 なるほど。
吉田 はい。
古田 なるほど。そこまで思ったことがない。そういうことか。分かりました。ありがとうございました。
吉田 はい。
こちらでは根尾、藤原、小園が振り返っています
以上です。
70点から80点ぐらいのようです。