2019年8月14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初勝利をあげた千葉ロッテマリーンズの小島和哉のピッチングについて元横浜の斎藤明雄がフリーアナウンサーの師岡正雄と共に語っています。
小島のヒーローインタビューの一部
小島 長い時間がかかったんですけど、勝つことができて良かったです。少しフォアボールが多くなってしまって流れが悪くなってしまったので、そこが次の反省点だと思います。
斎藤明雄が語る
この日の小島の投球内容
6回114球 被安打4 奪三振6 四球1 失点1
プロ初勝利!
プロ初勝利!
アナ 日本ハムを相手に6回1失点で見事プロ初勝利を飾った小島投手ですが、改めていかがでしたか?
斎藤 ボール自体は悪くないと思うんですよ。
アナ はい。
斎藤 投球フォームには肘肩の柔らかさがあって、腕も振れるピッチャーだと思うんですよね。ただ、本人も言ってるんですけど、フォアボールが多い。
アナ はい。
斎藤 そして投球間隔の間合いが少し長いんですよね。
アナ そうですか。
斎藤 もう少しバッターに考えさせないようにテンポを考える。早くサインを見て投げる。それと点差があるのに2アウトから無駄なけん制をして、投球のリズムを自分で狂わせてるような感じもあるので、その辺をもう少し考えればフォアボール4つというのがなくなるんじゃないかなという気がしますね。
アナ なるほど。まだまだ課題を残していますが、何はともあれ小島投手、プロ初勝利おめでとうございます。
斎藤 おめでとうございます。
以上です。
課題は色々あります。