2019年9月5日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvsオリックスバファローズ戦で3連勝した埼玉西武ライオンズ。チーム内で打点王を争っている西武について元横浜の平松政次、楽天で監督をしていたデーブ大久保、元横浜の斎藤明雄がタレントの稲村亜美と共に語っています。
稲村 西武がオリックスに3連勝し、今日もソフトバンクのマジック点灯を阻止しました。
大久保 もうね、マジックは我々が騒いでるだけで、もうソフトバンクはそれどころじゃないから。
稲村 はい。
大久保 平松さん、まあ西武はよく打ちますね。
平松 もうそりゃ打撃部門のランキングを見ても上位ばっかりいるじゃないですか(笑) それで今日は打点で中村が初めて山川の上にいったんでしょ。
大久保 そうなんです。
稲村 111打点ですね。
2位 山川穂高 109打点
3位 森 友哉 92打点
4位 外崎修汰 87打点
平松 だから山川の思いは「何でこんな満塁の時ばっかり打席を迎えて、甘いボールが来て、こんな打つんですかね」と。
大久保 はい(笑)
平松 そらね、嫉妬もするでしょうね(笑)
大久保 そうですよね。明雄さん、この打点ランキングはどうですか?
斎藤 森も92打点でしょ。残り試合もありますから、3人は100打点を超えますよね。スゴい打線だと思いますよ。
大久保 ひあ、それでこの間、先週の金曜日に西武ドームに行って、ちょうど前の日に北海道で試合があって、こっちに帰って来てたんで、その日の西武はシートノックがなかったんですね。
斎藤 うん。
大久保 5時20分にセカンドアップっていうスケジュールだったんですよね。それで誰が最初に下りてくるのかなとベンチ裏にいたら、まず中村が一番先に下りてきて、中村は一番年上ですよね。
斎藤 うんうん。
大久保 次に栗山が下りてきて。
斎藤 ほー。
大久保 だからこいつらはやっぱり、とにかくグラウンドに早く出てっていうね。
平松 まあベテランがそうやってチームを引っ張ってるというかね。
大久保 そうですね。
平松 でも若いのがもっと早く出て来なきゃね(笑)
大久保 そうですね(笑) まあその後に山川が来て、僕と山川とおかわりで一緒にいたら、室温が上がったというのがあったんですけど。
平松 ハハハ(笑)
大久保 まあ、その時におかわりと話をしたら、あいつは通算安打がまだ1500ぐらいなんですね。でも通算本塁打が400本っていうのはスゴいじゃないですか。
斎藤 スゴい。
大久保 でもそれよりも勝ちたいんだという。あぁ、サンペイも大人になったなっていうのを感じました。
以上です。