2018年9月18日にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」でこの日のアトランタブレーブス戦で先発し、5イニングを2失点にまとめて16勝目を飾ったセントルイスカージナルスのマイルズ・マイコラスのピッチングについてメジャーで活躍した高橋尚成がフリーアナウンサーの平原沖恵と共に語っています。

 



【この日のマイコラスの投球内容】

5回97球、被安打4、奪三振6、与四死球2、失点2

16勝4敗 防御率3.01 (9/18の試合終了時点)

 

 

アナ マイコラス投手が16勝目を上げました。高橋さん、今日の投球はいかがでしたか?

 

高橋 マイコラスは1イニング当たりの投球数が少ないですよね。だいたい15球ぐらいで。

 

【マイコラスの1イニング当たりの平均球数】

この試合までの平均球数 15.01

 

 

高橋 今日は5回97球というのは少し多いのかなと思いますし、ちょっとバッターを打ち取るのにかなり苦労していたなと思います。でも、そんな中で粘りの投球で16勝目をあげたのは非常に立派ですね。

 

アナ うーん。苦労した投球だったんですね。

 

高橋 はい。今日は97球のうち25球がファウルで粘られているんですよね。そうなってくると徐々に集中力も切れてくるんですけど、悪い中でも集中力を切らせることなく粘りのピッチングで勝ちに結び付けたのは非常に価値のあるピッチング内容だったと思いますね。

 

アナ うーん。

 

高橋 まあ、勝ち運を持っているピッチャーなので、粘っていれば勝てるピッチャーだと思いますね。

 

アナ よく抑えましたよね。

 

高橋 そうですね。

 

アナ さあ、16勝目をあげましたけど、これはナショナルリーグで2位タイの勝利数なんですが。

 

【ナショナルリーグの勝利ランキング】

1位ナショナルズM.シャーザー17勝
2位カージナルスM.マイコラス16勝
3位カブスJ.レスター16勝
4位フィリーズA.ノラ16勝

 

アナ ここまでの活躍は予想していましたか?

 

高橋 ちょっと予想外でしたね。

 

アナ はい。

 

高橋 まあ、ローテーションは守れる力はあると思いましたけど、ここまで数字が伸びるとは思っていなかったですね。

 

アナ うーん。

 

高橋 というのも、日本で細かいことを学んだのかなと思いますね。本人も言っていますけど、投球術だったり、セットポジションのクイックだったり、けん制だったりが非常に上手くなったんじゃないですかね。だから、そういうことを考えると勝ちに値することを学んで、投球できているからこそ、こういうピッチングができているんじゃないですかね。

 

アナ だからこその今シーズンの活躍なんですね。

 

高橋 そうですね。

 

 

以上です。

最多勝争いに食い込んでいます。いきなり最多勝なら素晴らしいことです。

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