2019年9月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で引退試合となった読売ジャイアンツの阿部慎之助について元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
阿部の引退スピーチの一部
高木、野村弘樹、真中が語る
2打席目 ライトホームラン
3打席目 センターフライ
4打席目 セカンドフライ
今日のHRで通算406号!
アナ ホーム最終戦で阿部選手への想い溢れる一戦だったんではないでしょうか。
高木 強いね。まだ戦いが残ってるから泣かないというね。
アナ 涙はありませんでした。
高木 意思の強さを感じましたね。
アナ そのゲームの方でも4番キャッチャーでのスタメンは1574日ぶりという。
高木 そうですね。野村さん、やっぱりピッチャーだったら受けてもらいたいというキャッチャーですよね。
野村 そうですね。対戦というよりも受けてもらいたいキャッチャーですね。
高木 そうですよねぇ。
野村 それでどんなやり取りができるのかっていうのをピッチャーとして携わってみたかったですよね。
高木 なるほどね。真中さんは対戦もあったと思うんですけど、どんなキャッチャーでしたか?
真中 まあやっぱりバランスのいいキャッチャーでしたね。打つのもそうですし、守るのもそうですし、そしてチームの雰囲気というところで、全てにおいてチームの柱になった選手でしたね。原監督もおっしゃってましたけど、最強キャッチャーに相応しいんじゃないですかね。
高木 そうですね。僕は今日ドームに行ってまして、マシソンの後に沢村、鍬原、鍵谷って全部中央大学の後輩が投げたんですよね・・・。(※涙をこらえます)
アナ 豊さんは中央大学の後輩ということで入団の時から知ってるという。
野村 いい涙ですよ。まあ豊さんは中央大学だからなおさら思い入れはあると思うんですよね。
高木 いやぁ、原監督に感謝ですよ。
野村 そうですね。粋な計らいと言いますかね。
以上です。