2020年7月14日vs.東京ヤクルトスワローズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 秋山―馬場―岩崎―スアレス
ヤク 石川―星―中澤―マクガフ―寺島
序盤1回表から阪神先発の秋山は荒れ気味で村上のタイムリーなどで2失点。阪神の反撃は4回裏に梅野の2点タイムリーと木浪の犠牲フライで3点取り逆転。しかし、直後の5回表に8番キャッチャーの西田に一発を浴びて同点。同点に追い付かれたものの阪神は5回裏には糸井のタイムリーで再び1点勝ち越す。更に6回裏には木浪が2ランを放ち3点差。阪神は7回から馬場、岩崎、スアレスの継投で逃げ切り最終スコア6-3で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―5回に2点タイムリーを打った梅野について
矢野 リュウは調子が良く、いい形でずっとやっている。いい形になりつつある。
―7回3点リードで登板した馬場について
矢野 向かって行く気持ちがあるし、この勝ちパターンの7回に初めて登板してゼロに抑えられたのは本人にとっても大きいだろう。俺も2軍監督時代に一緒にやってたし、ドラ1で入って苦しい思いをしている姿も見ていたし、球児がいない中で馬場というカードができた。チームとして落ち着くし、中身が伴った投球をしてくれたのがスゴく大きかった。
―リリーフ全般について
矢野 球児不在の中で全員がゼロで抑えて勝てた。これはチームに乗れるようになる。
―課題もあり
矢野 あとはもう少し点を取ってくれればなあ。
―本日登録抹消になったガンケルについて
矢野 「今日はちょっと投げられない」と本人から言ってきた。そう言ってくるということは、俺から見ても少なくとも2、3日投げられそうにないし、うちのチーム状況から考えても待てる状況でもない。浜地や望月のような若い投手がライバル心むき出しで競争してほしい。
以上です。