2020年8月4日vs.読売ジャイアンツ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 ガルシア―望月―馬場―伊藤―小川
巨人 菅野―高梨―鍵谷
阪神先発のガルシアは初回に坂本に、3回表に北村にソロホームランを浴び、5回表には丸にタイムリーを打たれ3失点で降板。阪神の反撃は6回裏サンズの2ランで1点差に詰め寄る。僅差で迎えた8回表に馬場が登板するが自滅で3失点、更にここで後を受けた伊藤和雄も打たれ1失点。試合はこのまま終わり2-7で阪神の負け。
矢野監督の試合後のコメント
―5回3失点の先発ガルシアについて
矢野 ガルシアはゾーンの中で動かしてキレで抑えるピッチャーで、ここのところホームランで失点というパターンが多いんだけど、決して状態は悪くないと思うんだけどな。
―菅野を打ち崩せず
矢野 菅野は状態がいいようには見えなかった。ただ、その中で点を取れなかった事が大きい。きりきり舞いではなく打ち損じてしまっている。ピッチャーが完璧の中で抑えられるのは仕方ないんだけども、そうではないでね。
―8回表の馬場と木浪のエラーについて
矢野 馬場は2塁にいいボールを投げなアカン。木浪は退いたプレーではなく前に出て勝負しに行った結果だから仕方ない。
―エラーが増えてきた
矢野 去年も今年もエラーで負けている。実戦に近い打球を特守をしたりと練習をしたりしているんだけど、すぐに結果として出る事ではないかもしれないけど、これでいいわけがない。
以上です。
巨人に弱すぎます。