2020613日にフジテレビで放送された『S-PARK』でセ・リーグの戦力評価を立浪和義、野村弘樹、谷繁元信、真中満が色々な視点から分析しています。

 



調整力・開幕ダッシュ力・連戦力の3つの項目で分析しています。
巨人、DeNA、阪神、広島、中日にしか言及していません。

 

調整力(4点満点)

GDeTCDYS
野村333133
立浪333.53.53.52.5
谷繁233332
真中333222
平均2.83.03.12.42.92.4

 

―開幕に照準を合わせた調整

谷繁 僕はこの619日の開幕時点で100%まで仕上げているチームは無いと思います。正直、ベストに持っていくのは無理だと思います。

 

―広島の調整力を1にした野村弘樹の見解

野村 戦力じゃなくて調整力ですからね。戦力は高いんです。ただ、調整力という面では不安があったので1にしました。もちろんエースの大瀬良に4番の鈴木誠也といい選手はいるんですけど、1番をピレラが打つと今は言われてるんですけど、これもまだ分からない状態ですし、抑え投手にも不安材料があるのが気になってますね。そういう理由で調整力を1にしました。

 

 

開幕ダッシュ力(4点満点)

GDeTCDYS
野村444232
立浪3.5432.532.5
谷繁223332
真中344322
平均3.13.53.52.62.82.1

 

―開幕ダッシュについて

真中 例年よりも23試合少なくなってるんですけども、そういった意味でも最初のスタートが大事になってくるのかなと。

 

―立浪はDeNA4点満点の高評価

立浪 筒香選手が抜けたとはいえ、打線はちょっと1枚抜けてるのかなと。新外国人選手のオースティンという選手が非常に評価が高い。インサイドの難しいボールを軽々とレフトスタンドに運ぶ打席を見たんで。まあ、開幕にいいスタートを切ればある程度の成績を残すと思います。

 

―谷繁は巨人を2点と辛口評価

谷繁 先発から中継ぎと投手陣の層を見てみると、どうしても薄く感じるんですよ。おまけに山口俊も抜けましたし、先発の頭数もまず確定できてない。そして坂本も(6/13時点で)まだゲームにも出てない状態。今の状態や準備からすると、他球団よりは遅れているんじゃないかなと思います。

 

 

連戦力(4点満点)

GDeTCDYS
野村433422
立浪3.52.532.52.52
谷繁233332
真中344322
平均3.12.93.33.12.42.0

 

―真中は阪神を4点満点と高評価

真中 阪神は投手力が非常にいいですから、連戦に非常に強いのかなと感じますね。

 

―立浪は阪神の連戦力を3点の評価

立浪 ここは新しく入った2人の外国人野手(ボーアとサンズ)ですよね。「とにかく投手力はいいけど打線が・・・」とここ何年かは言われていたんですけど、それが解消されるんじゃないかなと。外国人選手が活躍してくれたら打線もガラっと変わると思うんですよね。新外国人選手が活躍したら怖い存在ですよね。

 

―谷繁はDeNAの連戦力を2と低評価

谷繁 先発が手薄になったということですよね。今年2月にトミー・ジョン手術を受けた東は今季は投げれない状態で上茶谷が開幕には出遅れと。DeNAは打撃陣で考えると破壊力はあるんですけど、その分でディフェンス面が物凄くマイナスなんですよね。例えばソトとオースティンがセカンドとライトを守る状況。あとレフトが佐野でセンターが梶谷ですから、外野の守備範囲が物凄く狭いんですよ。そうなるとバッテリーにかかるストレスが溜まっていく。そして耐えられなくなっていくんじゃないかなと僕は予想してます。

 

―谷繁の中日の連戦力は3と評価

谷繁 期待も込めながらという目で見てるんですけど、先発がある程度の頭数が揃ってきたという感じですよね。野手でいうとレギュラーになってもう34年とキャリアを積んできている選手(京田や高橋周平)が定着してる。そういう選手がいるとゲームの勝負所の嗅覚が出てこなきゃいけない時期だと思うんですよ。

 

 

総合評価(平均で4点満点)

巨人3.0
DeNA3.1
阪神3.3
広島2.7
中日2.7
ヤク2.2

 

―谷繁が巨人の投手層を不安視していたが野村弘樹の見解は?

野村 谷繁さんが言われた通り、山口俊が抜けて先発が不安です。だけど、連戦が続く中で大きな存在となるのが菅野だと思います。彼は1人で投げ切れる力を持っている。だから彼がどこかで1試合投げて完投してくれればブルペン陣も助かりますから。菅野1人ですけど、1人で1試合投げ切ることで1.5人分や2人分の仕事量にもなると思うので、巨人は菅野の右腕にかかっていると思いますね。

 

 

以上です。

今年は不確定要素が多いので何が起こるか分かりません。
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