2022年5月20日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で5勝目を飾ったものの課題も見えてきた千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希について元中日の谷沢健一とヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの磯山さやかと共に語っています。

 

佐々木のヒーローインタビューの一部

佐々木 あんまりコントロールが良くなくて、球数も嵩んで、あまりイニングも投げれなかったので、次回は長いイニングを投げれるように頑張ります。今日は前回よりも真っ直ぐを打たれることがなかったので、松川に上手くリードしてもらいながら投げることが出来ました。

 

 

佐々木朗希を語る

この日の佐々木の投球内容
6回97球 被安打4 奪三振9 死球3 失点1
今季5勝0敗 防御率1.47(5/20の試合終了時点)
未だ無敗も課題が見えた

 

磯山 ロッテがソフトバンクに勝利。谷沢さん、千賀投手と佐々木朗希投手の投げ合いは佐々木投手に軍配が上がりましたね。

 

谷沢 まさか千賀がこんな早く崩れるとは思わなかったんだけどね。だけど今日の佐々木を見ると、前回よりもフォームが小さくなったんですよ。

 

真中 はい。

 

谷沢 修正してきて、持ち前のバネのあるフォームに変えてきてね、途中には連続で6三振かな。

 

真中 はい。

 

谷沢 そして柳田には164キロで三振。圧巻のピッチングでしたよね。しかし、ランナーを出すとフォークが甘くなってくる。そしてストレートも投げ急いでしまうという。だから、その辺で佐々木の弱点が垣間見えましたね。

 

真中 最後は何とか粘りましたけど、ランナーを背負って苦しい投球になりましたかね。

 

谷沢 えぇ。その辺が今後の課題かなと。

 

 

以上です。

課題も今後は克服していくんでしょう。
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