2020年10月28日の阪神タイガースvs.中日ドラゴンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 藤浪―岩貞―エドワーズ―桑原―岩崎―谷川―藤川
中日 勝野―又吉―ゴンザレス
藤浪は初回エラー絡みから押し出しで1失点。阪神は2回裏にサンズ糸井木浪の連打で1点返す。藤浪はショートスターターで4回で降板。5回裏にマルテのタイムリー2ベースで1点勝ち越し、更に大山もタイムリーで2点差。7回裏にはマルテの犠牲フライで1点、更にランナー3塁で中日のバッテリーミスでもう1点追加し4点差。8回裏には近本の2点タイムリー、更に大山の2点タイムリーで8点差。最後の9回表は2アウトまでが谷川が投げて、最後の1アウトだけ藤川球児が投げて試合を締める。最終スコア9-1で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―4回1失点のオープナー藤浪について
矢野 全体的にいいボールがいっていた。初回の立ち上がりは難しいし、久しぶりの先発でよく1点で粘ってくれた。中継ぎの経験が今日、形として表れたかは分からないけども、決して無関係ではないと思う。スケールの大きいピッチャーだし、先発で投げることが目指すところだと思う。
―リリーフ陣が無失点
矢野 それぞれがいい仕事をしたので、打線とも上手く絡んで9-1というスコアになったんじゃないか。
―猛打賞の大山について
矢野 打点もホームランもタイトルを狙える位置にいるんで、獲れるものは全部獲ってほしい。本人もそれを意識した中でどれだけで出来るのか挑戦してほしい。
以上です。
藤浪はかなり良化しているのが分かる内容でした。