2021年4月21日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦で先発し7回3失点で勝ち投手の権利を持って降板したものの、またも初勝利を逃した北海道日本ハムファイターズの伊藤大海について元ロッテの里崎智也、ヤクルトで監督をしていた真中満、横浜で監督をしていた大矢明彦がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
シーズン防御率2.77(4/21の試合終了時点)
NPB新人タイ記録23イニング連続奪三振!
アナ ロッテが岡大海選手のサヨナラホームランで日本ハムに勝利しました。そして一方の日本ハムは毎試合よく投げてる伊藤大海投手に今日も勝ちが付きませんでした。
真中 そうですねぇ。まあ、いつもいいピッチングをしてるんですけど勝てずというところでね。
アナ はい。
真中 今日の試合も4回まで23イニング連続奪三振というNPB新人タイ記録にも並びましたしね。
アナ 凄いですよね。
真中 大矢さん、非常に内容はいいんですけど、なかなか勝ちが付かないんですよね。
大矢 本当にそうですね。早く1つ勝たせてやんないとね。やっぱり1つ勝つ事によって気持ちもかなり変わってこれると思うんでね。
真中 はい。
大矢 今日は勝ったと思ったんじゃないかなぁ。
真中 僕らも見てて思ったんですけどねぇ。里崎さん、内容も非常に良いですよね。
里崎 そうですね。いつ勝ってもおかしく内容ですし、今日も勝ってもおかしくない内容でしたけど、やっぱり最近のハムのリリーフ陣は不安定なだけにひょっとしたら何かあるかもしれないというところで、何かがあったというところですよね。
真中 うーん。
里崎 まあ、伊藤投手は自分のやるべき事をやって投げるしかないですよね。
真中 そうですね。
里崎 勝ち負けはチームの状況によるんでね。
真中 投げっぷりも良くて真っ直ぐのキレも良いですよね。
里崎 そうですね。しかも今日は風がいい感じにスライダーの味方をしてくれていましたしね。
真中 まあ次こそは、というところですね(苦笑)
以上です。