2021年10月11日にスカイAで放送された「プロ野球ドラフト会議2021」で北海道日本ハムファイターズのドラフトを専門家である野球ライターの小関順二と西尾典文がABCアナウンサーの山下剛と共に解説しています。
アナ 日本ハムのドラフト指名を振り返っていきます。西尾さん、まず達孝太選手の1位指名は驚きました。
西尾 よく考えたら日本ハムらしいかなと改めて思いましたけど。
アナ はい。
西尾 風間投手でいくかなと思いましたけど、スケールの大きな達投手。誕生日が3月27日とかなんですよね。だから2年生ぐらいじゃないですか。
アナ なるほど。
西尾 それを考えるても凄いというのがあるのかなというのもありますよね。
アナ 彼の夢はメジャーリーガーという事ですからね。大先輩もいますからね。
小関 けっこう日本ハムは良ければ送り出してくれますからね。
西尾 ダルビッシュ選手に大谷選手に続けっていうのあるかもしれないですよね。
アナ はい。そして小関さんなんかは2位の有薗選手が気になると。
小関 そうですね。有薗は非常に気になります。1位もあるかなと思ってたんですけどね。サードなんですけど、今は野村佑希がいるんですよね。
アナ はい。
小関 その辺の守備位置はどうするのかなと。有薗はサードの選手として非常に魅力がありますからね。だから野村も次代の主軸ですから、非常に難しい守備位置の問題だと思いますね。楽しみな悩みですけどね。
西尾 まあ、野村選手は高校の時に外野もやってましたからね。どっちに取るのかというのはありますね。
アナ 高校通算70本塁打の有薗です。その他には畔柳とか松浦とか甲子園でも投げた投手もいます。
小関 阪口もいますしね。凄く欲張りな指名をしてますよね。日本ハムらしい、久しぶりにこういう指名をしましたよね。
アナ ここ2年は河野竜聖や伊藤大海を1位指名しましたからね。
小関 あの2人も頑張ってますよね。
アナ そうですね。まさにらしい日本ハムの指名となりました。
以上です。