2022年5月21日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で初通算800試合登板を達成した北海道日本ハムファイターズの宮西尚生について元ヤクルト広島の笘篠賢治と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

宮西のヒーローインタビューの一部

宮西 上沢が完投すると思ってたんで、まさか今日投げるとは思ってなかったです(笑) 札幌ドームでこういう記録を達成できたというのは何回かありますけど、もう何度も記録を達成できる年でもないので、しっかり今日の景色を眺めたいなと思います(笑)

 

 

宮西を語る

プロ15年
通算800試合36勝35敗413HP 12S 防御率2.46
最優秀中継ぎ投手3度受賞

 

アナ スゴい記録です。苫篠さん、いかがですか?

 

苫篠 常に1軍で投げてるじゃないですか。それだけ強靭な体を持ってるということですよね。

 

アナ うーん。2018年のシーズン終了後に左肘の手術を受けましたけど、それからは1試合1試合がこれほど遠いものかと感じそうですよ、デーブさん。

 

大久保 楽天の監督をやってた時に情報が入って、今年の宮西は肘がアウトで使えないんじゃないかと聞いたけど、何てことない。抑えられね。

 

アナ えぇ。

 

大久保 僕らが入団した頃、500試合投げてるピッチャーはとんでもないピッチャーって言われて、鉄人扱いでしたけど、800試合なんて考えられないですよね。

 

アナ 岩瀬さんの1002試合というのが歴代最多登板でありますが、新庄監督からは「史上最多に並ぶような、そこまで頑張れ」と言われたそうで、宮西本人も苦笑いしたそうです。

 

NPB歴代通算登板数(2022/5/21時点)
1位 岩瀬仁紀  1002試合
2位 米田哲也  949試合
3位 金田正一  944試合
4位 梶本隆夫  867試合
5位 小山正明  856試合
6位 江夏豊   829試合
7位 五十嵐亮太 823試合
8位 宮西尚生  800試合

 

以上です。

体が丈夫です。

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