3打席連発！ヤクルト・塩見の打撃を真中 苫篠 阿波野が語る

2022年5月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で3打席連続ホームランを放った東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆について元近鉄の阿波野秀幸、元ヤクルト広島の笘篠賢治、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの関田日向と共に語っています。

塩見のヒーローインタビューの一部

塩見　3打席目は手応えが十分にありました。

スタンドを越えてくれて良かったです。この調子でドンドン勝ち進んで、交流戦の優勝を目指して頑張りたいと思います。引き続き応援お願いします。

塩見を語る

アナ　塩見選手が大活躍でした。真中さんは3打席連発というのはありますか？

真中　僕は大学全日本で弱い国と戦った時に、1試合に4本というのはありますね。まあ、僕の自慢話はいいんで、塩見の話をしましょう。苫篠さん、3発はいかがでしたか？

苫篠　もうね、ボブ・ホーナーかと思いましたよ。

真中　塩見が(笑)

苫篠　今日は山田を休ませたんですよね。

真中　お休みでしたね。

苫篠　そういう日に勝ちゲームをサッと拾ったのは大きいですよね。

真中　今日の勝ちは大きいですよね。阿波野さん、ピッチャーは3本打たれると、どういう心境になるんですか？

阿波野　もう乗せちゃいけないバッターを作っちゃったなっていうのと、これ同じピッチャーが打たれてますからね(笑)

真中　これはかなり怒られますよね(笑)

阿波野　多分ピッチャーもインコース打たれた後は、次はアウトコースに投げて、3本目はカットボール投げたんですよね。

真中　工夫はしてますよね。

阿波野　でもそれを上回った塩見ですよね。長打力がありますよね。

真中　そうですね。

阿波野　足は速いし、勝負強いし、色々と良い印象を持ってるんですけど、これだけ長打が出ると塩見の見方が変わりました。

真中　いい選手ですよね。

以上です。