2022年6月3日vs北海道日本ハムファイターズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。

 

試合展開

阪神 ウィルカーソン―藤浪―岩貞―加治屋―渡邉―岩崎

ハム 上沢―石川直―堀―玉井

 

阪神先発のウィルカーソンは序盤から日ハム打線にボコボコ。3回で7失点。阪神はコツコツ点を取っていき、8回裏に大山がこの日3本目となるホームランで1点差に追い付き、山本のタイムリーで同点、島田が押し出しを選び逆転、更に近本のタイムリーで2点リードとする。最後は岩崎が締めて阪神が9-7で大逆転勝利。

 

 

矢野監督の試合後のコメント

―8回裏に片山以外を残して選手を使っていったことについて

矢野 勝負にいったのは実は過去の反省がある。5月26日の楽天戦で長坂に代走を出さなくて、あのゲームから、いくべき時はいくんだと、あの時に反省をして、次にどうするかを考えさせられた。今回はいくしかないと思った。野手にもいっているんだけど、諦めない姿勢で選手みんなが全員野球をやってくれた。

 

―試合を振り返って

矢野 この試合がキッカケになったなと、後で言われるように、今後も自分たちでしてきたい。相手のいい流れを跳ね返すムードができているのは本当にいいこと。ウィルカーソンはずっと好投していた投手で、それが崩れると厳しくなるところをこうやって頑張れたのはいいことだ。

 

―メンバー表を渡す時に新庄監督と言葉を交わした

矢野 お互いに楽しくやろうと話したんだけど、新庄監督が率いる日本ハムも作戦は選手あってこそなんだけど、新庄監督にしか出来ない野球があるし、それを選手が理解してし始めてるなと思っている。

 

 

以上です。

奇跡が起こりました。
おすすめの記事