2022年7月17日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.阪神タイガース戦で今季10試合目の登板で無失点に抑えて3試合連続無失点となった中日ドラゴンズの根尾昂のピッチングについて元日ハムの岩本勉、元南海阪神の江本孟紀、元横浜の高木豊がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
この日の根尾の投球内容
0回1/3 4球 被安打0 四球0 失点0
今季10試合0勝0敗1H 防御率2.25(7/17の試合終了時点)
自己最速タイの153キロで3試合連続無失点!
今季10試合0勝0敗1H 防御率2.25(7/17の試合終了時点)
自己最速タイの153キロで3試合連続無失点!
アナ 阪神に敗れた中日についてはいかがですか?
岩本 根尾ですね。今日で10試合目の登板だったんですよね。それでなかなか良い成果を出せているんじゃないかと僕は見ているんですね。江本さん、ここまでの根尾のピッチングを見て、どうですか?
江本 まあ、短いイニングですからね。ボールそのものはいいものを持ってますからね。
岩本 えぇ、えぇ。
江本 段々とピッチャーのボールになってきたんじゃないですか。
岩本 なるほど。
江本 最初は野手投げっぽかったんだけど、今はボールのキレが出てきてますよね。
岩本 らしくなってきたんですかね。豊さん、根尾は今後については結構脂っこい場面での起用もやって来そうですかね?
高木 まあ、脂っこい場面で投げていかないとね(笑)
岩本 そうですよね。結局はそういう場面で投げていかないとコンバートした意味が問われますからね。
高木 そうですね。でも、江本さんが言われたように最初は野手だなって思いましたけど、投げ方が少しずつ大きくなってきてるんじゃないですかね。専門的には分からないんですけど、何かそんな感じがするんですよ。
岩本 はい。
高木 ピッチャーらしくなってきたなって思いますね。
岩本 僕は初めて見た時にテイクバックの大きさから、これはピッチャーのセンスが非常に詰まった選手だなと思ったんですよね。
以上です。
ピッチャーの方がノビノビやれてますね。