2018年7月28日のvs.ヤクルト戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
この日の試合は阪神・メッセンジャー、ヤクルト・石川で試合が始まる。阪神は初回から1番糸原がいきなり2塁打、2番北條がタイムリーで先制、5番福留が2ランで一挙3点を取る。しかし、その裏のヤクルト1番坂口にヒット、2番青木にタイムリー2ベース、3番山田に3塁進塁の犠牲フライ、4番バレンティンに犠牲フライで2点を返される。阪神は4回表に梅野の出塁から3つの四球があり押し出しで1点を追加。メッセンジャーが先発なのでここからスイスイいくかと思いきや4回裏に北條のエラーから無死満塁にまでピンチが広がり、ここでは無失点に抑えたが球数が嵩むことになる。それが響いたのか5回裏にヤクルトの上位打線に捕まり山田に2点タイムリーを打たれて同点にされ振り出しに。試合が決めたのは8回表の阪神、中谷のタイムリーで1点を勝ち越し。更に9回表には福留、梅野、中谷のタイムリーなどで一挙に5点を取る。最後はドリスが締めて最終スコア10-で阪神が勝ち。ABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いています。
【金本監督の試合後のコメント】
―打撃陣について
金本 序盤は残塁が多かった。
―試合中盤について
金本 流れが悪くなっていたんだけども、藤川球児と桑原の中継ぎ陣がよく抑えてくれた。
―途中出場で2打数2安打2打点の中谷について
金本 インサイドが打てないということが続いていたんだけども、このあたりは克服してほしい。一流のピッチャーのインサイドを敢えて狙っていくぐらいの気持ちが欲しい。そうすれば相手も変化球を投げてくるし、そうすれば半速球や抜け球もくるし、そのあたりは狙ってほしいね。
―ナバーロのスタメン落ちについて
金本 相手の先発が石川であまり見たことがないピッチャーだったので外した。
―1塁ベースコーチが中村豊から久慈に変わったことについて
金本 何にもありません。感じを変えただけです(笑)
以上です。
攻撃に関しては若手が打ちだしているので色々とポジティブな要素が出てきました。