2023年10月26日にスカイAで放送された「プロ野球ドラフト会議2023」で中日ドラゴンズのドラフトを専門家である野球ライターの西尾典文がABCアナウンサーの伊藤史隆と共に解説しています。
アナ 中日は最初のクジでは残念ながら度会選手を獲得できなかったんですが、その代わりにピッチャーの草加を指名しまして、ロッテとの競合に勝ちまして指名権を取ったと。
西尾 はい。
アナ そして2位と3位はセカンド・ショートという。
西尾 そうですね。津田選手、辻本選手はどちらも本職はショートなので。去年もけっこう二遊間の選手を取りましたけど、まだ今年もこだわって取ってるなと。あとピッチャーの層を厚くしたいというのがあったと思うので。4位の福田投手は高校生で5位の土生投手は早い時期から出てきそうですし。
アナ はい。
西尾 加藤投手はリリーフですね。5位土生投手、6位加藤投手はリリーフタイプかなと思いますね。
アナ 去年獲得した村松と福永に加えて龍空がいて、更に今回のドラフトで津田選手と辻本選手が入ると。
西尾 競争ですよね。
アナ 中日は若いピッチャーが伸びてきただけに、立浪和義と言えば名ショートとして名を馳せた選手ですから、二遊間を固めたいという思いが随分あるんだなという感じがしました。
以上です。
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