2022年7月20日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で3安打3打点の活躍で勝利に貢献した東京ヤクルトスワローズの竹岡龍世について元横浜の高木豊、楽天で監督をしていたデーブ大久保、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

武岡のヒーローインタビューの一部

武岡 自分の出来ることをしっかりやって、勝ちに貢献できればいいなと思って、スタメンから頑張ろうと思ってました。背番号60の武岡です。長岡とは間違えないでください(笑)

 

 

武岡を語る

この日の武岡の打撃内容
1打席目 セカンドゴロ(打点1)
2打席目 右中間3塁打
3打席目 セカンド内野安打(打点2)
4打席目 センター前ヒット
シーズン打率.455(7/19の試合終了時点)
3安打3打点に守備では超ファインプレー!

 

アナ ユニークなヒーローインタビューでした(笑)

 

大久保 この辺の年齢の選手は勝ちも負けもめちゃくちゃ肥やしになってるんですよ。リリーフで投げた梅野にしても今日はやられたけど、本当に肥やしになってる。

 

アナ はい。

 

大久保 そんな中で真中さんに聞きたいのは武岡について。

 

真中 武岡は3年目の選手なんですけど、長岡とは同期なんですよ。(長岡は2年目ですが勘違いしてますがそのままいきます)

 

大久保 えぇ。

 

真中 それで長岡はデビューが早くて開幕からショートで出てますよね。

 

大久保 そうですね。

 

真中 武岡はその長岡と2軍で切磋琢磨して戦ってた。だから相当悔しい思いをしてたと思うんですよ。

 

大久保 なるほど。

 

真中 それでこのコロナ禍で抜擢されて、この落ち着いたプレーを見てください。3安打3打点ですよ。

 

大久保 うんうん。

 

真中 更に守備でも二遊間の難しい打球で飛び込んでグラブトス。ショートの元山も少し捕りにくいボールで上手くカバーしてゲッツーに取ってね。昨日今日でスタメンに出て、こういうプレーをノビノビとできる。武岡選手を覚えてやってください。長岡じゃなくて武岡です!

 

大久保 豊さん、武岡ってどうですか?

 

高木 最高ですね。まずバッティングで言えば、手さばきが早いよね。

 

大久保 なるほど。

 

高木 だから体が開く前に、体の前でヘッドが走るというね。非常に率も残せる選手だと思いますね。そして守備も上手いですね。初スタメンとは思えないですよ。

 

大久保 うんうん。

 

高木 だから連敗しててもチームの雰囲気がいいんでしょうね。みんなで思い切っていこうとかね。

 

大久保 ファームでも池山さんが厳しい中にもノビノビやらせてるんでしょうね。

 

真中 2軍の成績は長岡も武岡もそんなに変わらなかったんですよ。その中で長岡が今年ブレイクしたんで、武岡は今日は気持ちいいはずです。

 

 

以上です。

長岡とはいいライバルですね。
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