2022年9月11日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で1日に首位奪還した福岡ソフトバンクホークス。その中で技ありの先制アーチを放った柳田悠岐について元中日の井端弘和と元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
柳田のヒーローインタビューの一部
柳田 しっかりとスイング出来ましたし、集中できて良かったです。(好相性のオリ山崎は)甘い球がなかなか来ないので、甘い球が来たら1球で仕留めるという気持ちでいってます。
柳田を語る
この日の柳田の打撃内容
1打席目 レフトホームラン(打点3)
2打席目 ライト2塁打
3打席目 申告敬遠
4打席目 空振り三振
打率.272 本塁打18 打点66(9/11の試合終了時点)
技あり先制HR!
2打席目 ライト2塁打
3打席目 申告敬遠
4打席目 空振り三振
打率.272 本塁打18 打点66(9/11の試合終了時点)
技あり先制HR!
アナ ソフトバンクが1点差で逃げ切り、オリックスとの接戦を制しました。
岩本 試合を決めたのはいきなり初回に変化球をレフト方向に持って行く柳田のホームラン。井端さん、あの一発はインパクト強いですよね。
井端 そうですね。緩い球を反対方向に打ち返すには相当な力がないと飛んで行かないですよね。
岩本 はい。
井端 速い球ならそういうのは出来たりするんですけど、緩い球をあそこに打ち込むというのが相手投手にとっては何とも言えないというかね。投げるボールがなくなってきますよね。
岩本 あの変化球で逆方向へのホームランは想像しないですよね。
井端 そうですね。
岩本 ヘルメットがズレるくらい、溜め込んで強振できるんですよね。
井端 思った以上に下半身を使ってるということでしょうね。あの下半身の粘りから、打つ瞬間に力を解き放ったというのが分かりますよね。
岩本 そういう技術も持っているということですよね。
以上です。
相変わらず驚きの一発を打つ。