2022年9月22日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦でプロ初登板 初先発となった東京ヤクルトスワローズのドラフト1位ルーキーの山下輝について元横浜の高木豊、元阪神ダイエーの池田親興、元横浜の斎藤明雄がタレントの稲村亜美と共に語っています。
この日の山下の投球内容
4.2回94球 被安打9 奪三振0 四球3 失点2
今季0勝1敗 防御率3.86(9/24の試合終了時点)
ドラフト1位ルーキー デビュー戦で黒星
今季0勝1敗 防御率3.86(9/24の試合終了時点)
ドラフト1位ルーキー デビュー戦で黒星
稲村 ヤクルトは中日の高橋宏斗投手に抑え込まれて完封負けでした。明雄さん、ヤクルトで気になったところはありましたか?
斎藤 4回2/3を投げて2失点の先発・山下ですね。9安打も打たれたんですけど、よく粘り強く投げたと思うんですよね。ただ、スライダーとカットボールはいいんですけど、そこから目線を変えるためのボールが欲しいですね。
稲村 はい。
斎藤 縦に大きく割れるカーブとかフォークボールを2球くらい投げたんですけど、あまり落ちてなかったので、その辺を習得すればピッチングは変わってくると思いますよね。
高木 なるほど。
斎藤 マウンド上で慌てる仕草もなかったので素晴らしいピッチャーになると思います。
高木 池田さん、法政大学の後輩がデビューしました。
池田 そうですね(笑) 緊張もしていたと思うんですけど、それもあまり感じませんでしたし、特徴も出ていたし、課題も出たと思います。まあ、いきなりやって来た先発登板でよく投げたなと。楽しみだと思います。
稲村 また初ヒットも出ましたよね。
高木 今日のヤクルトはその1本だけしか打てなくて1安打完封負けなんだよ。
稲村 はい。
高木 言うんじゃない(笑)
稲村 すいません(笑)
高木 でも良かったね。
以上です。
技巧派タイプですね。