2022年9月24日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で14打席ぶりのヒットを放ったものの、30打席ノーアーチの東京ヤクルトスワローズの村上宗隆の状態について元横浜の平松政次と元ソフトバンクの松中信彦がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

アナ ヤクルトがDeNAに快勝でマジック2となりました。そんな中で村上が14打席ぶりのヒットを放ちましたが、30打席以上ホームランが出てないという状態です。松中さんに村上の打撃についてお聞きしたいんですが。

 

松中 はい。やっぱり打ってる時というのはピッチャー側の足をしっかりと上げて、軸足に乗る時間があるんですよね。

 

 

松中 この映像の左側が8/2のホームラン、そして右側が今日(9/24)のヒットなんですね。

 

アナ はい。

 

松中 右側が今日のヒットの打席。ヒットは打ってるんですけど、やっぱり軸足に乗る時間が少ないんですよ。だから間がないですし、ゆったりとタイミングが取れてないので、やっぱり今はボールを点で捉えてるというか。

 

アナ なるほど。

 

松中 ボールを線で捉え切れてないので、やっぱり調子が落ちてる。そして打球も上がらないので、強引に振ろうとしてるので、引っ張ったゴロが多いっていう悪循環になってる。

 

アナ うんうん。

 

松中 やっぱりこういう時こそ、緩いボールを打って、しっかり一回軸足に乗る時間が少しでもいいので、その乗る時間があれば、すぐに状態が戻ってくると思うんですけど、またこの映像を見てもらえば分かると思うんですけど。

 

 

松中 足もあんまり上がってないですし、軸足に乗る時間が少ないので。まあ、ここは修正ポイントじゃないかなと思いますよね。

 

アナ なるほどね。我々も球場に詰めかけたファンも1本見たいなと、平松さんも思いますよね。

 

平松 もちろんそうです。56号を見たいですよ。

 

 

以上です。

間をしっかりと取る。
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