2022年9月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.阪神タイガース戦でプロ初先発で5回1失点の好投を見せた東京ヤクルトスワローズの市川悠太のピッチングについて元横浜の野村弘樹、元ロッテの里崎智也、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。

 

この日の市川の投球内容
5回98球 被安打4 奪三振2 四球2 失点1
上々のプロ初先発登板!

 

アナ ヤクルトは阪神に敗れましたが、市川悠太投手がプロ初先発でした。真中さん、この市川投手はいかがでしたか?

 

真中 5回1失点。ちょっと打たれはしたんですけど、しっかりと丁寧にコーナーに投げながら、粘って投げたというピッチングでしたね。ちょっとCSに向けて原とか高梨の状態が良くないので、もしかすると市川投手も先発の候補に挙がるのかなというくらいの内容を見せてくれたなという、それくらいの内容を見せたなと思いますね。

 

野村 なるほど。来年というよりも喫緊のところである程度の計算に入れなきゃならないということですね。

 

真中 それもありますし、僕も高津監督の腹の中は分からないですけど、来年を見据えた登板の可能性もありますね。

 

野村 うーん。里崎さんはどう見ますか?

 

里崎 今日は中野に先頭打者ホームランを打たれた時にはどうなることかと思いましたけど、やっぱりストライクゾーンで勝負できてるのが大きかったかなと。

 

野村 なるほど。

 

里崎 やっぱりフォアボールでランナーを出すこともそんなになくて、どんなバッターに対してもボールを動かしながら、ストライクゾーンのなかで勝負して緩急を付けてタイミングを外してというところで、いい結果は出せたと思うんですよね。

 

野村 うんうん。

 

里崎 そういったところで、真中さんが言われたように今の先発陣の調子がちょっと落ちてるところで、クライマックスシリーズでの登板も十分にありますよね。

 

 

以上です。

CSでも出番ありそうですね。
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