2018年6月1日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.阪神戦で1ヵ月ぶりに復帰登板を果たし見事に勝利した埼玉西武ライオンズの菊池雄星について元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満、楽天で監督をしていたデーブ大久保とフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

【この日の菊地の登板内容】

6回92球、被安打3、奪三振9、四死球2、失点0

今季6勝0敗 防御率3.38 (6/1の試合終了時点)

 

【菊池のヒーローインタビューの一部】

菊池 やっと帰ってきました。怪我してからトレーナーさんだったりとか、たくさんの裏方さんだったり、監督コーチの言葉。そして、野手の皆さんが帰って来るまで必ず首位にいるからと言ってくれて。そういう言葉があったからここにいれるんだと思います。

 

 

山田 さて、デーブさん、西武は約1ヶ月ぶりにエースが帰って着ました。

 

大久保 そうですね。先週の今日(5/25)に2軍の戸田で投げて実はあんまり状態は良くないので登板を飛ばすんじゃないのかと思ったけど、投げるなら今日だと。豊さん、菊池雄星の状態はどうでした?

 

高木 まあ、コントロールにはかなりバラつきがありましたよね。

 

大久保 うーん。

 

高木 でも、やっぱり菊池雄星というイメージがボール球を振らせているし。

 

大久保 相手に与えるイメージがね。

 

高木 うん。それだけ大きな貫禄を持ったピッチャーになったなという感じがしますね。

 

大久保 そうですね。真中さん、2軍から報告が来るじゃないですか。

 

真中 はい。

 

大久保 それで、あんまり良い報告が来ない場合にどういう判断をします。

 

真中 もちろん、1軍の先発事情によりますよね。

 

大久保 はい。

 

真中 だから、今回はやむを得ずというか早めの登板になったと思うんですけど。

 

大久保 なるほど。

 

真中 でも、これだけのピッチングをしてくれると助かりますね。

 

高木 自分のチームにいたらすぐに上げるよね。

 

真中 まあ、使いたいですね。チーム状況よりもちょっと使いたいと思いますね。

 

大久保 そうですよね。まあ、見事なピッチングで貫禄まで感じました。

 

 

以上です。

菊池のボールは150キロオーバー連発で打つのは難しいかもしれませんけど、相手が最弱打線の阪神ですからね。評価は難しいかもしれませんよ。まあ、肩慣らし程度で抑えられた阪神打線と言えるかもしれません。

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