2018年6月22日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で勝ちはしたものの9回表に追い付かれての延長戦勝ちということで中日ドラゴンズOBの立浪和義が今後のチーム浮上のポイントを語っています。横浜で監督をしていた大矢明彦、楽天で監督をしていたデーブ大久保と共に語っています。
大久保 立浪さん、今後中日が上位争い、優勝争いするためには何が必要ですか?
立浪 まあ、今年の打線はいいと思うんですよね。
大久保 はい。
立浪 先発ピッチャーも揃ってきていますし、あとは後ろの投手ですね。まあ、今日(6/22)は田島投手が最後に打たれてしまったんですけど、その前の7回8回というところでが祖父江であったり、鈴木であったりが投げているんですけど、まだイニングをしっかりと決められていないんですよね。
大久保 なるほど。
立浪 そこを早く勝ちゲームで勝ちパターンの投手を決めていきたいですよね。鈴木投手も序盤は良かったんですけど、最近ちょっと打たれ出して自信が無いような投球が続いていますから。
大久保 はい。
立浪 やっぱりそこを早く決めていきたいですよね。
大矢 本当はその中で岩瀬がね、少しいい味付けをしてくれると割と安定感が出て来る。左のベテランって大きいんだよね。
大久保 そうですよね。勝っているゲームで岩瀬が投げてちょっと今は結果が出ていないですもんね。
大矢 うん。
以上です。
中日OBの立浪が熱く冷静に分析してくれました。勝ちパターンの継投が弱いということです。どこの球団も後ろに外国人助っ人がいたりしますけど、中日の場合は打線に助っ人がいますからね。