2018年7月24日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日の福岡ソフトバンクホークスvs,千葉ロッテマリーンズの試合は延長12回の引き分けで5時間45分の長時間の試合でした。空調の効いている京セラドームでの試合でしたが、その大変さを元横浜の高木豊、横浜で監督をしていた大矢明彦、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
高木 (無言でボーッとしている)
アナ 豊さん、大丈夫ですか?(笑)
高木 うーん。ちょっと言い様がないよね。
アナ さっき終わったということでね。(※この番組は23時から放送されていてこの時は23時50分ぐらいでした)
高木 23時46分に終わったという。10対10。
アナ いやぁ、スゴいですよ。
高木 何かありますか?
大矢 ありますよ。だって、千賀と石川の先発の試合がこんなに時間が掛かって10対10なんて。
高木 はい。
大矢 デーブさん、監督はやってらんないな。
大久保 やってらんないですねぇ。
高木 でも、ドームで良かったですねぇ。まだ空調が効いている中で(笑)
大矢 うん。
高木 これは疲れたと思いますよ。でも、痛み分けというのはちょっと辛いですよね。
大矢 まあ、『負けるよりはいいいか』って考えるしかないな。
高木 そうやって考えるしかないですよね。今日は西武の多和田がどれだけ頑張ったかという話ですよね。(※この日の西武vs.オリックス戦で西武の多和田は完投で中継ぎを休ませた)
大矢 そうだね。
高木 1人で投げきって明日を迎えられるというのは。
大矢 そうそう。でも、最後の12回裏に同点になった場面ではセカンドの捕球体勢が悪かったけど、よく3塁ランナーがタッチアップで走ったね。
高木 そうですね。まあ、セカンドが後ろ向きで捕ったから走ったんでしょうね。
大矢 なるほどな。
高木 かなり疲弊している選手もいるはずですよ。
アナ そうですね。
高木 まあ、一晩で鋭気を養えというのは難しいかもしれませんけど。
大矢 自分も疲れてんじゃないの?(笑)
高木 疲れてません。僕は!
以上です。
日付跨ぎそうな時間までやるよは大変です。かなり疲れる試合だったでしょうね。テレビで見ていても疲れるでしょうし、現地で応援しているファンも大変だったでしょうね。