2018年8月5日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で埼玉西武ライオンズで決勝の3ランを打ち、6番バッター57打点を記録している外崎修汰について元阪神ダイエーの池田親興がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【この日の外崎の打撃内容】
1打席目 四球
2打席目 ファーストフライ
3打席目 レフトホームラン (打点3)
4打席目 ショートゴロ
【外崎のヒーローインタビューの一部】
外崎 (勝ち越しホームランについては)あっ、振っちゃったと思ったんですけど、芯には当たったんで、いくかなと思って、良かったです。同点になってからは、投手陣が踏ん張ってくれていたんで、何とか1点を先に取りたいと思っていたんで、取れて良かったです。
アナ ライオンズの外崎は割りと控え目に発言をする男なんですが、どうですか?
池田 それぐらい気持ちいいホームランだったと思うんですけど。
アナ はい。
池田 でも、外崎は6番にいるわけじゃないですか。
アナ うんうん。
池田 6番で3ランというのは、クリンナップから後ろの中村剛也とメヒアに繋げる役割なんですけど、外崎は今日の時点で57打点。
【外崎の今季の成績】
94試合、打率.277、安打94、本塁打14、打点57
2018年8月5日の試合終了時点
アナ はい。
池田 凄い。14ホームランに57打点って、6番バッターの成績ではないですし、57打点というのはソフトバンク柳田が現在68打点なんで、11打点しか変わらないんですよ。
アナ うーん。
池田 6番バッターって普通は繋ぎのバッターですよ。それと、今日2番の源田は打っていないんですけど、源田も非常にいい形で打っていますんで、この打線に繋がりが出るのは6番バッターの外崎が果たす役割が大きいと思います。それで、その後ろに中村剛也とメヒアがいるって、まあ怖い打線ですよ。
アナ 外崎は「出塁することだけを考えている」と言っていました。
以上です。
今年の西武打線は本当におかしいですね。ここまで打ちまくる面子が揃っているのはあり得ないです。しかも、全部生え抜き。8番中村剛也ってどうなっているんでしょうか。