2021年3月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.阪神タイガース戦でプロ初登板初先発で6回無失点で今季初勝利を飾った広島カープの森下暢仁について元中日の谷沢健一、元南海阪神の江本孟紀、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 

森下のヒーローインタビューの一部

森下 ありがとうございます。(4回一死満塁 佐藤輝明との対決について)あの場面では打たれるわけにはいかなかったので、何が何でもという気持ちでいきました。三振が取れて良かったです。これからも投げる試合で勝てるように全力でやっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

 

 

森下を語る

この日の早川の投球内容
6回100球 被安打1 奪三振7 四球3 失点0
今季初先発で初勝利!

 

アナ 広島が阪神に勝利。去年の新人王の森下投手が今シーズン初登板で6回1失点でした。江本さん、このピッチングはいかがでしたか?

 

江本 最近のプロ野球では1年目に活躍すると2年目が大体ダメになるんですね。

 

アナ はい。よくありますね。

 

江本 まあダメになるというか、勝てなくなるんだよね。

 

アナ 2年目のジンクス。

 

江本 うん。その原因のひとつに体がブヨっと『プロ野球太り』するんだよ。

 

アナ なるほど。

 

江本 ところがキャンプとかを見ても森下は体が物凄く絞れてる。去年よりも絞れてるくらい絞ってるんでね。まあ、やるんじゃないかなと思ってましたけど。やっぱり内容がいいですよ。

 

アナ 『プロ野球太り』っていうのがあるんですね(笑)

 

江本 最近はそんなんばっかりや(笑)

 

大久保 谷沢さんは森下投手のピッチングをどう見ました?

 

谷沢 森下はやはり洗練されてるよ。学生時代からよく見てたけどね。低めへのコントロールも素晴らしいし、変化球も良くて、何か若いピッチャーに見えないよね。

 

アナ なるほど。

 

 

以上です。

森下には2年目のジンクスとか関係ないですね。
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