2018年4月19日のvs中日戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。試合は阪神小野と中日松坂の投げ合いで始まりました。阪神先発の小野はコントロールが乱れるイニングもありましたが無難に6回1失点でまとめました。対する松坂もコントロールを乱すシーンがありましたが要所を締めて7回2失点と次に繋がるピッチング。阪神は8回裏に大ピンチを迎えますがセンター俊介のダイビングキャッチで難を乗り切る。最終スコアは先発が取られた得点のまま終了し2-1で阪神が勝利しました。ABCラジオのレポートを参考に書いております。

 

【金本監督の試合後のコメント】

―俊介の8回裏のダイビングキャッチのファインプレーについて

金本 まあ、ああいうプレーを期待しているから、その為に試合に出ているんですからね。(満面の笑み)

 

―7回からの細かい継投について

金本 相手にアルモンテというスイッチヒッターがいるので継投が少し難しかったんだけれども、継投については香田コーチに一任した。任せた結果、良かったです。

 

―この試合のまとめ

金本 勝つには勝ったんだけど、例えば追加点が取れなかったり、リリーフ陣が先頭打者に四球を出したり、そういうことがあって不満足な勝ちでした。ただ、勝ちは勝ちなのでそういう意味では勝ち切れるのは大事なことですよね。勝って反省をしてほしい。

 

―最後に相手の先発松坂について

金本 色んな変化球を投げてきて捉えてきれてなかったのかなあ。ただ、ああいうピッチャーにも打ち勝たないと勢いには乗っていかないよね。(最後は渋い表情だった)

 

 

以上です。

阪神は松坂を最後まで打ち崩せませんでした。松坂がのらりくらりで上手くしのいでいるのか阪神打線が弱すぎるのかどっちなのかよく分からなかったですけど松坂には個人的には頑張ってほしいですね。甲子園で投げるところを見たいです。

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