2018年8月11日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で先発登板し7回2/3を3失点にまとめたもののピンチを作ってマウンドを降りた阪神タイガース小野泰己のピッチング内容について元近鉄西武の金村義明とヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの大村晟と共に語っています。

 

【この日の小野の投球内容】

7回2/3、110球、被安打8、奪三振9、四死球3、失点3

今季6勝3敗 防御率4.15 (8/11の試合終了時点)

 

【小野のヒーローインタビューの一部】

小野 (今日一番良かったところは?)まあ、前半に点を取ってもらった後にしっかりとゼロに抑えられたのが良かったと思います。次回の登板でも、しっかりと腕を振って、じぶんの球を信じて、味方が点を取ってくれるまで粘って、勝ちに繋がるピッチングができればいいかなと思います。

 

 

アナ タイガースの小野投手なんですけども、自身最多の7回3分の2を投げて、今シーズン6勝目をあげました。

 

金村 うん。

 

アナ 金村さん、7回3分の2を投げた小野投手についてはどうですか?

 

金村 うーん。良かったことは良かったんですけども。

 

アナ はい。

 

金村 今日は味方がいいところで点を取ってくれたんですけど、8回途中まで投げての交代の仕方がちょっとケチを付けるようで申し訳ないんですけど、満塁にして代わってしまったというところがね。

 

アナ そうですね。

 

金村 問題はそこですよね。

 

真中 まあ、今日のこの展開でしたらね。本当は8回、9回と最後まで完投するぐらいの点差でしたからね。

 

アナ はい。

 

真中 物足りなさは少し感じますよねぇ。

 

アナ ただ、こういった若手のピッチャーが台頭してくるというのは、やはりチームにとって好影響はありますよね?

 

金村 それは当然あるでしょうね。この夏場は特にそうですよね。

 

真中 そうですね。どちらかと言うと、今はメッセンジャーが主戦で後に付いてくるローテーションのピッチャーがなかなか出てきていませんからね。

 

アナ うーん。

 

真中 こういった若いピッチャーがこれからの夏場に向けて出てくるのは本当に大きいですよね。

 

アナ はい。DeNAの濱口投手との同級生対決は小野投手に軍配が上がりました。

 

 

以上です。

長いイニングを投げられるように成長しないといけません。7回2アウトまでいって満塁にしてからの交代は少し残念です。

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