2018年8月12日にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」でアリゾナダイヤモンドバックスの平野佳寿が8月までの戦いについて語っています。

 



―現状について

平野 今は優勝をできる位置にいるんで、もう勝つためのピッチングでチームに貢献することしか考えていないので、そういう数字とか記録はおまけみたいなものだなと思っています。

 

―4ヵ月ほどやってきた手応えは

今、考えたら出来過ぎですけど、でも、その時はこれだけ無失点を伸ばしてやると思っていないです、強いて言えば運があったと自分の中で思います。運を味方にできていたのかなと。

 

 

【平野の活躍に対してのT・ロブーロ監督のコメント】

ロブーロ 平野はチームに欠かせない存在だ。彼がいなければチームは今の順位にいなかった。

 

―この言葉を伝え聞いた平野は

平野 多分、みんなに言っていると思いますね(笑) まあ、ありがたいですけど。

 

―スプリットでゴロアウトが多いが

平野 タイミングがズレて、そうやってゴロになっているのはいいことですし、こっちに来てダブルプレーが増えたのがちょっと驚いていることでもあるんで。なので、低めにスプリットを投げればタイミングがズレてゴロになる。そういったことを感じているので、ゴロのヒットだとしょうがないと割り切って、スプリットだとゴロを打たせにいった方がいいのかなと思っています。(※2017年の日本でのダブルプレーの数は5個、2018年8月までのダブルプレーの数はすでに9個)

 

―上原浩治の27試合連続無失点記録に迫ったことについて

平野 20ちょっといった時に皆さんがいけるやろって言ってもらいましたけど、自分の中では絶対に無理やわって思っていたので、1試合1試合やっている人間としては毎試合毎試合をゼロに抑えるという難しさはずっと分かりながらやっていたので。

 

―27試合目で打たれたことについて

平野 ちょっと自分の中でも記録達成を期待していた部分もあったのかなと、今思えばあったので、そういう慢心みたいなものはダメだなと。そんなに甘くはないんだなと。やっぱり上原さんの記録は凄いなと改めて思いました。

 

 

平野には忘れられない1球がある。7月21日のロッキーズ戦で8回に登板し簡単に2アウトを取ったが、次の打者が代打のマーフィーというメジャーとマイナーを行き来する選手に初球のスプリットをホームランをされる。

 

―その場面について

平野 失礼かもしれないですけど、レギュラーでもないバッターだったので、そこで簡単に入ってしまったというのがありました。簡単にホームランを打つバッターが揃っているというのが改めて分かったので、レベルが高いなと痛感する1球でした。まあ、油断していたわけじゃないんですけど、2アウトを取って自分の中でもホッとしたところがあったかもしれないんで、そういうところがダメな結果になりホームランで負けてしまったので、あの1球というのが今後も生きてくる1球だと思います。

 

―今後対戦したいチームは?

平野 対戦したいチームというのはないですけど、アメリカンリーグの東部地区とか中部地区とかは今年試合がないので、ヤンキースとかレッドソックスの名門チームと名門チームの球場でやりたいという思いはありますけど。

 

―これから終盤戦に向けての意気込み

平野 日本時代から優勝したことがないですし、やっぱりシャンパンファイトを人生で味わってみたいと思うので、今はそれができるチャンスだと思いますし、この機会をしっかりとものにできるようにチームメイトと一緒に勝利に貢献できるように、呼ばれた試合は全力で投げていきたいと思います。

 

 

以上です。

優勝を狙えるのでチャンスありです。これからが勝負の季節です。

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