2018年8月23日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で先発し5回途中2失点でマウンドを降りた北海道日本ハムファイターズの東京大学卒の宮台康平について横浜で監督をしていた大矢明彦、元南海阪神の江本孟紀、元中日の谷沢健一がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。

 

【この日の宮台の投球内容】

4回2/3、91球、被安打4、奪三振3、四死球6、失点2

 

 

アナ 敗れた日本ハムなんですが、デビュー戦の宮台康平選手について改めて皆さんの見解を伺いたいんですが。

 

大矢 そうですね。谷沢さんは気になって見てましたよね。

 

谷沢 彼が東大に入ってきて1年生の頃から4年間ずっと見てきましたからね。

 

大矢 はい。

 

谷沢 途中、肩を壊したりフォームを変えたりして、非常に苦難の4年間でしたけどね。まあ、プロに入ったけど、法学部だから弁護士になるとかそっちの道でもいいんだけだも、是非ともプロに行きたいということで入って来ましたよ。

 

大矢 はい。江本さん、初登板でしたけども、まあまあの出来でしたか?

 

江本 いやいや、上等じゃないですか。

 

大矢 上等。

 

江本 (谷沢に向かって)ピッチングも教えたの?見ていただけ?

 

谷沢 いやいや、ピッチングは教えないよ。

 

江本 まあ、そうだよな。教えたのかなと思ったよ。

 

谷沢 エモやんにピッチングコーチになってほしかったよ。

 

江本 あっ、ほんと。いつでも行くよ(笑)

 

大矢 谷沢さん、大学の時はもうちょっとボールは速かったよね?

 

谷沢 速かったね。ただ、バックスイングを小さくして投げていたんだよね。

 

大矢 はい。

 

谷沢 サードのベンチの方向にもっと被さって、体が倒れるぐらい3塁方向にいってたんだけど、ちょっと今はコントロールを重視して、こういうフォームに変えていきつつあるよね。

 

アナ 宮台投手のコメントが入ってきています。「思い通りの球も、そうでない球もあった。プロのマウンドは雰囲気がすごかった。まずはしっかりと投げきれたので良かったです。」と。やっぱり緊張するもんですもんね。

 

大矢 もちろん緊張しますけど、でも、ある程度の手応えを感じたというコメントですね。

 

アナ はい。

 

大矢 次にもう1回期待したいと思います。

 

 

以上です。

5回途中ですが、まずは悪くないスタートだと思います。超高学歴ピッチャーとか珍しいんで成功してほしいです。

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