2018年8月23日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で2本のホームランを打ちゲームの流れを完全に持ってきた横浜DeNAベイスターズのソトについて横浜で監督をしていた大矢明彦、元南海阪神の江本孟紀、元中日の谷沢健一がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。

 

【この日のソトの打撃内容】

1打席目 レフトホームラン (打点1)

2打席目 空振り三振

3打席目 セカンドフライ

4打席目 レフトホームラン (打点2)

シーズン打率.296 HR25 打点58 (8/23の試合終了時点)

 

 

アナ これでDeNAが2試合連続の完封勝ちということになりました。

 

大矢 今日の試合なんかはベイスターズのゲーム。ホームランが4本出て。

 

アナ 流れがありましたよね。

 

大矢 完全に流れを作りましたね。江本さん、僕はソトのホームランがすごい大きかったと思うんですよね。

 

江本 大きい。あれはゲームの流れはこっちですっていうのを決めたホームランですよね。

 

大矢 そうですね。ここのところのソトを見ているとアウトコースの変化球を丸っきりタイミングが合わずに空振りしていたんだけど、この試合でのキャッチャー小林の構えを見ていても、最初のホームランはインサイドの真っ直ぐから入っているんですよね。

 

江本 だから、ソトには外に投げればいいのに、内に投げたんです。

 

アナ フフフ(笑)

 

大矢 なるほど。

 

江本 だから、あれを投げる時は気を付けないとね。

 

大矢 そうですね。

 

江本 インコースを投げる時は仰け反らせてアウトコースで打ち取るという意味のインコースに投げたボールだと思うんですよね。

 

大矢 うん。

 

江本 そこが甘いストライクになってホームランでしたね。

 

大矢 そうですね。谷沢さん、何かバッターからしたら注文通りに真っ直ぐが来たという感じで打ってますよね。

 

谷沢 ソトのバッティングを見ていると、バットと体が離れていかない。

 

大矢 うん。

 

谷沢 やっぱり、一体となってスイングが出来ているんだよね。だから、バット軌道が非常にいいですよね。

 

大矢 まあ、このホームランがDeNAの先陣を切って勝ちの流れを持ってきてくれまいsたよね。

 

アナ はい。

 

 

以上です。

ソトも打ちまくりですね。ロペスの後釜というかし、DeNAはしばらく野手助っ人で困ることがなさそうですね。

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