2018年4月22日のvs巨人戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。先発は阪神高橋遥人、巨人野上で始まり高橋は3回まで上々の立ち上がり。阪神は野上に対して初回に先制点を取る。しかし、4回にいきなり高橋が崩れて4失点。5回でも続投して更に追加点を取られる。その後も効果的に巨人に追加点を取られて16安打10得点となりました。阪神は初回の1点のみで打ち止めで終わり最終スコア1-10で阪神が敗戦しました。スカイAとABCラジオのレポートを参考に書いております。

 

【試合後の金本監督のコメント】

―先発の高橋遥人について

金本 まあ、ボール自体は悪くなかったんだ。前回ほどの勢いはなかったんだけど、ボールの勢いはあった。隅々までのコントロールはそれほど求めていないんだけど、相手の打者のインコースに投げ切る力が今後は必要かな。5回はみんな真ん中に入っていたからね。

 

―リードしていた梅野に苦言

金本 悪いところが出てしまった。真っ直ぐとツーシームの一辺倒だった。ストレートばかりを投げていてそれを相手に狙われてしまったなあ。変化球とのバランスが大事だな。経験のないピッチャーなんだから、しっかりとリードしないと。

 

―不振の大山について

金本 レフトに引っ張るような打球もあった。ファールの質もそこそこ良くなっているので少し状態は上向いているかな。

 

―巨人戦5連敗について

金本 とにかく来てくれたお客さんに申し訳ない。選手は淡々と流れに任せてしまって変わろうとしない選手はもう使いたくない。甲子園で勝ち越したかったんだけど選手が悔しい思いを持っているか、それが1番大事だ。

 

 

以上です。

阪神は巨人にボコボコにされました。巨人に弱すぎます。甲子園で3連敗とは情けない。これから巻き返してほしいです。

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