2018年9月2日にNHK総合で放送された「サンデースポーツ2020」で中日に監督をしていた落合博満が北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎の可能性についてNHKアナウンサーの大越健介と副島萌生(以下アナ)と共に語っています。

 

【1軍復帰後の清宮の打撃成績】

打率.333 本塁打3

(8月21日から9月1日まで)

 

アナ 昨日(9/1)まで32試合出場し。8月21日に1軍に昇格し、そこから昨日までは打率3割3分3厘でホームラン3本と調子を上げてきています。

 

大越 落合さんが先ほど言っていましたが「俺、まだ実際に見たことないんだよねぇ」と仰っていましたけれども、それでもこの画面から見る印象としてはどうでしょうか?

 

落合 日本ハムがどういうふうに清宮を育てたいのかっていうことですよね。

 

大越 うん。

 

落合 守らせるのか、DHなのか、それとも来年にはスタメンで規定打席に到達するまで使いたいのか、それがこの先の2年後か3年後なのか、どういうビジョンを持って、清宮を使うかっていう、そっちの方が大事だと思う。

 

大越 ファーストには中田翔選手がいる。そうなるとDHということですよね。

 

落合 はい。

 

大越 とりあえず、クライマックスシリーズに出た場合の使い方がこれからの指針みたいなものになりますかね。

 

落合 清宮しかDHがいないのか、他に使いたい選手がいるのか。だから、監督のなかには動かし方っていうのは何パターンかあると思うんですよ。ファーストを守らせたときに中田を外野やらせるのか、サードをやらせるのか、そのときにどういう布陣で回すのかっていうのが考えようと思えば考えられると思いますけど。

 

大越 はい。

 

落合 逆に自分が監督だったら、どこで使おうかなって考えますよ。

 

大越 悩みますよね。

 

落合 はい。

 

 

以上です。

今後の使い方が割と難しいのかもしれませんが、日本ハムなら上手くやりそうな気がします。

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