2018年9月22日にフジテレビで放送された「S-PARK」でこの日に2000本安打を達成した千葉ロッテマリーンズの福浦和也に元中日の立浪和義がフジテレビアナウンサーの中村光宏と共にインタビューしています。
プロ25年間の成績
2234試合 打率.284 (7035打数2000安打)
本塁打118 打点935
立浪 おめでとうございます。
福浦 ありがとうございます。
アナ 今日まで2000本ものヒットを積み重ねてきて、今の気持ちはいかがですか?
福浦 まあ、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
立浪 今日、3打席目までに何とか決めたいという気持ちが伝わって、正直ちょっと力んでいましたよね?
この日の福浦の打撃内容
1打席目 センターフライ
2打席目 ショートフライ
3打席目 四球
4打席目 ライト2塁打
福浦 そうですね。 2打席目までは本当に力んでいましたね。3打席目もそうだったんですけど、2打席目は1打席目より力んでいましたね。
立浪 最後は打った瞬間、どんな感じでした?
福浦 とりあえず落ちてくれと思いました。必死に2塁まで走って、『やった!』と思いました。
アナ ファンへの想いをすごく大切にされていると思うんですが、今日も大きな歓声でした。
福浦 本当に1打席目からそれも感じていますし、昨日(9/21)の4打席目に打てなかった時点でチケットがまた購入されたと聞いたので、昨日来てくださったファンの方には申し訳なかったんですけど、今日何とか達成できて本当に良かったなと思います。
アナ 打った後の応援歌は聞こえましたか?
福浦 すいません・・・聞こえてないです・・・(笑)
立浪 今日なんとか達成しないとっていう、スゴいプレッシャーだったと思うんですよ。そうですよね?
福浦 そうですね。
立浪 それで最後に出たときに本当にホッとしたと思うんですよね。
福浦 はい。
アナ 改めてファンはどんな存在ですか?
福浦 本当に僕の体を動かしてくれるというか、あの声援の前で期待に応えられるように、打席には立っているんですけど、なかなか思うようには結果が出なかったですけど、本当にホッとしました。
立浪 本当におめでとうございました。
福浦 ありがとうございました。
以上です。
長引くこともなくすぐに、しかもホームで打てて良かったです。