2018年9月23日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦に敗戦しほぼ3位が確定しているような状況の北海道日本ハムファイターズについて元近鉄西武の金村義明、元日ハムの岩本勉、元ロッテの里崎智也が語っています。

 

岩本 金村さん、ファイターズなんですけど、短期決戦を控えてます。

 

金村 うん。

 

岩本 ゲーム差を考えると2位も厳しいかもしれませんが、短期決戦には出場してくれるでしょう。今後、どんな戦いをするべきでしょうか?

 

金村 まあ、今年はどうですかねぇ。難しいですねぇ。

 

岩本 はい。

 

金村 栗山マジックが炸裂しなくなりましたよね。

 

岩本 栗山監督がまだ出していないカードはあると思われますか?

 

金村 いやぁ、それはもう岩本さんに聞かんと分からない。

 

岩本 ハハハ(笑)

 

金村 僕らでは到底分からない。

 

岩本 今まで色んなことがあって、2016年で言いますと1番ピッチャー大谷で初球ホームラン打ったりとか、そのカードが目一杯活躍したということもあったんですけど、今シーズンは選手たちがここ一番で粘り切れているピッチャー陣も見れていませんし。

 

金村 うん。

 

岩本 そして、今日の試合でも打線の工夫もあまり感じられなかったんですよね。

 

金村 やっぱり中田が目から炎を出すぐらいの気持ちを出すような感じでチームを引っ張っていってほしいですよね。

 

岩本 なるほど。キャプテンとしてね。

 

金村 何かちょっと疲れてるんですかね?それも岩本さんに聞かないと分からない。

 

里崎 ハハハ(笑)

 

岩本 だいぶキャプテンマークを付けて球場での佇まいと言いますか、チームを牽引する姿は相当強いと思うんですけど、もっと出していいですよね。

 

金村 もっと出さなきゃいけないでしょ。中田が。

 

岩本 そうですよね。里崎さん、本編でも工夫が欠けると言われていましたけど、僕も見ていて感じたんですよ。ミランダをもっと揺さぶれたんじゃないかなと思って。

 

里崎 そうですよね。多分、全体的に作戦を立ててたと思うんですよ。

 

岩本 はい。

 

里崎 ミランダが立てていた作戦とは逆のことをしてきて、うまく機能しなかったということもあるんで、それを試合中に修正できなかったのも大きいですし、ソフトバンクの中村がバント失敗で追い込まれているのに、そのあとにど真ん中を投げてタイムリーを打たれるというのもちょっと追撃の炎を消しますよね。

 

岩本 なるほど。まあ、何れにせよ、相手チームが嫌がる野球、ねちっこい野球をファイターズの皆さん頑張ってください。

 

 

以上です。

目標を失いつつあるからかもしれません。

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