2019年2月9日に日本テレビで放送された『Going Sports & News』で読売ジャイアンツの原辰徳監督と江川卓が対談。2019年の構想をたっぷり語っています。

 



3度目の監督就任について

江川 監督3回目になりますけど、どんな気持ちですか?

 

原 ジャイアンツが3年間苦しんでいた。漠然と「大変だなあ」というのが分かっていても、ジャイアンツが負けていた原因は全く考えてなかったし、ゼロの状態。そんな名前の番組あるよね(笑)

 

 

クリーンアップについて

江川 ゼロからのスタート。今回は勝たないといけない年なので、私がした戦力分析に対してどうなのかっていうのをお答えして頂いて、まずクリーンアップですね。考えました。こちらです。(フリップを出す)

 

フリップ内容

3番丸、4番岡本、5番ゲレーロ

 

 

原 なんとなくお行儀のいい考え方ですね。

 

江川 お行儀がいい?

 

原 江川さんらしくない。基本に忠実なお行儀のいい、お予想ですね。

 

江川 お行儀があまり良くない予想はどうなりますか?

 

原 丸を2番に置きたいと思います。

 

江川 えっ!

 

原 一般的には、2番はランナーを送らせようとか、お行儀のいい2番バッターはたくさんいますよね。

 

江川 うん。

 

原 ランナーが出ても送らせるつもりはさらさらないです。

 

江川 なるほど。

 

原 初回は必ず2点を取りにいく。そういう野球をするのが大前提ですね。だから、(坂本)勇人が3番で丸をカバーすると。それで4番は岡本。じゃあ、岡本を誰がカバーしてくれるかというのは外国人にやってもらいたい。

 

 

先発ローテーションについて

江川 投手陣の3本柱を考えたんですが、見て頂いてよろしいですか。

 

原 はい。

 

江川 こちらです。(フリップを出す)

 

フリップ内容

理想の先発3本柱

菅野 メルセデス 山口

 

 

原 うーん。

 

江川 菅野投手は間違いない実績がある。

 

原 はい。

 

江川 2人目がメルセデスで3人目が山口投手にしたんですけど。

 

原 これで間違いないですね。しかし、3本柱じゃ今のペナントレースは勝てないですよ。

 

江川 おっ。

 

原 やはり6本いなきゃダメでしょ。

 

江川 えっ?

 

原 6人。

 

江川 贅沢な。

 

 

原 贅沢!そこは追い求めますね。

 

江川 わかった。じゃあ、決めていきましょう。あと3人は誰なんですか?

 

原 ヤングマン。まあ、岩隈もそこに割って入ってくる可能性があります。

 

江川 ほー。

 

原 田口、今村。今村は成長してます。

 

江川 あっ、そうですか。

 

原 あとはドラフト1位ルーキーの高橋優貴はおもしろいピッチャーです。非常に実戦的なピッチャーですね。

 

江川 うんうん。

 

 

優勝へ向けて

江川 優勝のカギを教えて頂きたいんですけど。

 

原 カギがあるなら教えてもらいたい。

 

江川 えっ(笑) そうしたら、もしヒントを得るために気になるチームはあります?広島カープだとか。

 

原 僕が休息している間に広島は3連覇でしょ。僕が監督をやっている時は「大したチームじゃなかったな」という印象なんです。

 

江川 なるほど。すごく余裕を感じるというか。

 

原 人生還暦を迎えましたんで。

 

江川 迎えましたか。いつまでも若いですね。

 

原 いや、若くはないんですよ。でも、ドライバーは270ヤードぐらいは飛ぶ。

 

江川 ゴルフの話はいりません(笑)

 

原 (無言で笑顔)

 

江川 今日はありがとうございました。

 

原 ありがとうございました。

 

 

以上です。

先輩後輩でリラックスしてお話をしている感じでした。

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