201949日にBS1で放送された『ワースポ×MLB』でこの日のサンフランシスコジャイアンツ戦で相手の先発バムガーナーからホームランを放ったサンディエゴパドレスのルーキー・タティースJr.について元広島の小早川毅彦がフリーアナウンサーの山本荻子と共に語っています。

 

アナ 今年のパドレスは期待できそうですね。

 

小早川 はい。私は中でも5回にホームランを打ったルーキーのタティースジュニアが素晴らしいと思います。

 

アナ はい。では、その5回にジャイアンツのバムガーナー投手からホームランを打ったシーンを振り返ります。

 

小早川 まず1球目、2球目とインコースにカットボールが来ます。そして追い込まれた後にインサイドを見せられて厳しいコースを攻められています。

 

アナ そうですね。

 

小早川 最後に甘いボールが来るんですけど、これを一振りで決めるんですね。バムガーナーから打ったことも含めて私はタティースジュニアにとっては今後に向けて大きな自信になるんじゃないかなというホームランだったと思います。

 

アナ はい。バムガーナー投手はメジャーを代表するピッチャーですもんね。

 

小早川 そうですね。

 

アナ そのタティースジュニア選手のプロフィールを紹介します。

 

タティースJr. (20)
ドミニカ共和国出身
190㎝ 84kg ショート
今季11試合 打率.273 本3

(4/9時点の成績) 

 

アナ ドミニカ共和国出身の20歳。父親はカージナルスなどで活躍したエルナンド・タティースさんです。ショートを守っていて今年メジャーデビューし、既に3本のホームランを打っているプロスペクトランキング2位ということで、パドレスの有望株ですよね。

 

小早川 はい。まあ金の卵ですね。

 

アナ はい。

 

小早川 これはスケールの大きさを感じます。ただ、まだ少し線が細いように私は思います。

 

アナ はい。

 

小早川 これから鍛えて体幹が強くなればもっとスケールの大きい選手になると思いますし、今シーズンの新人王の最右翼じゃないかなと感じています。

 

アナ 楽しみですね。注目していきましょう。

 

小早川 はい。

 

 

以上です。

タティースジュニア。覚えておきましょう。
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