2018年5月13日にTBSで放送された「S-1」でこの日のvs巨人戦で先発することになった中日ドラゴンズの松坂大輔について野村克也がぼやき解説をしています。

 



【現役を続ける松坂について】

野村 俺も45歳までやったんだけど37か38歳ぐらいから年齢を感じるようになってね。(松坂は)現役にこだわる。さすがのプロ意識だ。

 

【初回、先頭の坂本にいきなりヒットを打たれる】

野村 簡単にストライクを取りにいったね。勝負にいってないから、そら打ちごろの球になっちゃうよ。

 

【2番の吉川に先制2ランを浴びる】

野村 ハハハハ。遅いんだね、球が。バッターから見てたらちょうど手ごろのスピードで全然楽に打ってるもんな。コーンと。

 

【松坂の全盛期の投げ方について】

野村 腕の振りを見てみ。デビュー時は腕が左脇の下に入る。右投げで左の脇の下にポーンと入るよ。腕が振れている証拠だわね。(※現在の投げ方は腕が巻き付かずに左の横っ腹の手前ぐらいまでしか腕が振れていない)

 

【現在の投げ方について】

野村 腕が自由に動かないからボールに伸びがない。

 

【この後も初回からボロボロ】

野村 バッターが崩れないもんな。ボールが手ごろなスピードだから上から目線で見下ろされてるよ。アマチュアのピッチャーがみんな自信持つやろな。「俺の方が速いなあ」って。

 

【その後、長野を打ち取って何とか3アウト】

野村 これはもたないよね。酷いことになるもんだね。かつての剛腕ピッチャーが。

 

【2回裏は三者凡退に抑える松坂】

野村 あるんだよね。野球って不思議でね。打てそうで打てない。「これならいつでも打てるわ」っていう。そういう油断を誘うようなピッチングだね。

 

【3回裏に松坂が右ふくらはぎの異常で降板】

野村 おっ!交代だ。どっか悪いのか?

 

【このまま敗戦投手となった松坂にノムさんから激励のメッセージ】

野村 まだまだいける。かつての18歳の頃のスピードが戻らなくても、長い間の経験がピッチングに生きてくるじゃん。どういう球を投げられれば凡打に打ち取れるかは全部分かっているはずだ。そういう経験からくる知識を生かしていけばまだまだやれるわね。

 

 

【この日の松坂の投球内容】

2回1/3、41球、失点4、MAX140キロ

 

【松坂の試合後のコメント】

松坂 投げたかったんですけど、迷惑を掛けて申し訳ないです。足は試合前からちょっと張ってはいました。

 

 

以上です。

いきなり降板したんで心配しましたけど肩肘の異常じゃなくて良かったですね。ふくらはぎならすぐに治ってまた投げられます。

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