2019410日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で勝利はしたものの未だに盗塁阻止率がゼロの東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基弘についてヤクルトで監督をしていた真中満、元巨人の松本匡史、元近鉄西武の金村義明がタレントの衛藤美彩と共に語っています。

 

真中 楽天の福井投手が移籍後初勝利。良かったですね。

 

衛藤 2試合目で初勝利ですね。

 

真中 平石監督がノビノビやらせている印象ですね。ただ、勝ったんですけど心配なことがありまして、楽天の捕手陣が盗塁され過ぎているんですよね。

 

衛藤 うーん。

 

真中 それが心配なんですけど松本さん、嶋がちょっと盗塁阻止できてないんですよねぇ。

 

楽天捕手の盗塁阻止の数字
企図数阻止率
101100.00
足立300
銀次1111.000

 

松本 そうですね。スローイングがちょっと肘が下がって悪くなってますよね。

 

真中 はい。

 

松本 ですから、捕ってから今までよりもだいぶ遅いですよね。

 

真中 そうですよね。金村さんはどう見てますか?

 

金村 いやぁ、どっか故障してんのかなと思うような感じでサイドスローで投げてるような感じですもんね。

 

真中 ちょっと肘が悪いように見える感じですよね。

 

金村 これだと相手チームもこれからバンバン走ってくるでしょうね。

 

真中 ですよね。ちょっと警戒しなくちゃいけないですよね。ただ、ピッチャーとの共同作業なのでピッチャーがしっかりランナーを抑えるとか、クイックをしっかりやらせるとかでカバーができると思いますのでそこをみんなで協力して盗塁阻止をしてほしいと思います。

 

衛藤 頑張ってほしいですね。

 

真中 そうですね。

 

 

以上です。

阻止率がウソみたいな数字です。
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