2023年10月10日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦で今シーズンの日程を終了した東北楽天ゴールデンイーグルスについて元横浜の斎藤明雄、元ヤクルト広島の笘篠賢治、中日で監督をしていた谷繫元信がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。

 

石井監督のスピーチの一部

今シーズンも、今日の試合を持ちまして全ての日程が終了しました。本当に1年、ありがとうございました。また、今日の試合敗れて、皆さんをCSにお連れすることできず、申し訳ありませんでした。このチームで、出だし3カ月、苦しい時を過ごしました。ただ、皆さんの声援のおかげでなんとか持ち直し、この1戦にこぎつけることができたんですけども、本当に今日負けて、すごく悔しい思いです。選手もそうです。この1戦の悔しさを胸に、また来年、選手、チームは一生懸命、悔しさを晴らすためにやっていきますんで、皆さん声援よろしくお願いします。今シーズンはありがとうございました。

 

 

今季の楽天を語る

チーム成績 4位

70勝71敗2分
チーム打率.244(リーグ3位)
得点513(リーグ2位)
本塁打104(リーグ2位)
盗塁102(リーグ1位)
防御率3.52(リーグ6位)
失点556(リーグ6位)
失策82(リーグ4位)

 

アナ 楽天は残念ながらBクラスで終えました。明雄さんは今季の楽天をどう見られましたか?

 

斎藤 途中で大きな借金を抱えたんですけど、最終戦で3位を争うくらいには戦うことが出来たのはチームが強くなってきたという事だと思うんですよ。先発陣も揃ってきてる。その中でも中継ぎ陣がしっかりしてると思うので、来シーズンは楽しみだなというチームになると思いますよ。

 

アナ 来シーズンは楽しみと。では苫篠さんはいかがでしょうか?

 

苫篠 明雄さんがほぼ同じですね。あのままズルズルといかずによくこの位置まで粘れたというのはね。それでもBクラスなんですよ。

 

アナ うーん。

 

苫篠 あと1勝が足りないというのがあったわけだから、そういう部分でまた来年ですね。どういうチーム作りになるか分からないですけど、足という部分をしっかりと使えるチームにもなりましたし、色んな得点パターンも増えてきたと思いますから、また来年も楽しみですね。

 

アナ 来年に期待したいと思います。

 

谷繁 はい。

 

 

以上です。

軸になる若手バッターが欲しいところ。

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