2020年10月10日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で先発し、何度もピンチを迎えながらも6回無失点の気合のピッチングを見せた広島カープの森下暢仁について元巨人の斎藤雅樹と横浜で監督をしていた大矢明彦がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

森下のヒーローインタビューの一部

森下 皆さんの応援が力になるので、これからも応援お願いします。

 

 

森下を語る

この日の森下の投球内容
6回105球 被安打4 奪三振8 四死球4 失点0
今季8勝3敗 防御率2.28(10/10の試合終了時点)
初回と6回の無死満塁のピンチを力でねじ伏せる!

 

アナ 広島がヤクルトに勝利。森下は何とも頼もしい、そして微笑ましいヒーローインタビューでした。雅樹さん、森下というピッチャーを改めて見てどうですか?

 

斎藤 素晴らしいですね。顔も爽やかだし、やっぱりピンチで三振を取れるというのがスゴいですね。

 

アナ 初回と6回にノーアウト満塁のピンチを自分で作ってしまって、その結果として自分で刈り取ってみせるという。

 

斎藤 うーん。その辺は並みの新人ではないという感じですよね。

 

アナ 本当ですね。大矢さん、改めて評価をお願いします。

 

大矢 これだけ投げてくれるんでね。疲れもあると思うんだけど、ポイントでしっかりとストレートを投げ込むんですよね。そこでコントロールミスがないのが素晴らしいですよね。

 

アナ 雅樹さん、メンタルの部分で言うと、青木にデッドボールを与えた後によく冷静にいられたなというところですよね。

 

斎藤 本当ですよね。「当てちゃった・・・」という場面でね。

 

アナ そこからガタガタっと崩れそうな場面でしたが。

 

斎藤 そうなりやすいところですけど、しっかりと抑えましたよね。

 

 

以上です。

並みの新人ではないですね。
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