2019525日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.阪神タイガース戦で先発し、本拠地初勝利となった横浜DeNAベイスターズの上茶谷大河のピッチングについて元中日西武の田尾安志、元日ハム阪神の片岡篤史がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

この日の上茶谷の投球内容

80/3 113被安打6 奪三振2 四球1 失点4

今季23敗 防御率4.66(5/25の試合終了時点)

8回までは抑え込むが9回に崩れる

 

 

上茶谷のヒーローインタビューの一部

―最終回はヒヤヒヤした

上茶谷 はい(苦笑)

 

―交代を告げられたときの心境

上茶谷 スゴく悔しかったです。でも、中継ぎ陣の方に迷惑をかけてしまったんですけど、抑えて頂いたんで良かったです。

 

 

田尾と片岡の解説

アナ DeNAが対阪神戦を7連敗で止めて勝利しました。背捻髪の上茶谷は8回まで抑えていて9回に打たれて交代。これは悔しかったと思います。最多の観客動員でよく入った横浜スタジアムはDeNAファンも阪神ファンも興奮したと思います。田尾さん、上茶谷はルーキー初完封を目指しました。

 

田尾 そうですね。

 

アナ ところが打たれてしまって代えざる負えない状況になりました。このときの監督の心境はどうですか?

 

田尾 やっぱり監督としてはチームが勝つことをまず考えるわけですよね。

 

アナ はい。

 

田尾 でも、上茶谷は勝ち投手になりましたしね。糸井にスリーランホームランを打たれたところでラミレス監督は色々と考えたと思いますよ。

 

アナ 先発ピッチャーを長くやっていけばまた完封のチャンスは訪れますよね。

 

田尾 まあいいピッチャーなのでこれから必ず活躍すると思いますからね。

 

アナ DeNAは勝って良かったです。

 

 

以上です。

最後はヒヤヒヤしまくったでしょう。
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