2019年5月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で今季4試合目となる先発登板で7回1失点10奪三振の見事な投球で3勝目をあげた横浜DeNAベイスターズの東克樹について楽天で監督をしていたデーブ大久保と元巨人の斎藤雅樹がタレントの稲村亜美と共に語っています。
この日の東の投球内容
7回98球 被安打5 奪三振10 四球1 失点1
今季3勝1敗 防御率4.64(5/30の試合終了時点)
東のヒーローインタビューの一部
東 まず野手の皆さんに先に先制点を取ってもらって、そこで気持ち的に余裕ができましたし、悪いなりにしっかりと試合を作れたかなと思います。今年は球速が出ていない分、もがき苦しんでいるところなので、そういった中で三振を取れたのは良かったかなと思います。
斎藤雅樹とデーブの解説
稲村 DeNAは中日に勝利し、敵地で連勝となりました。
大久保 はい。斎藤さん、本人がもがき苦しんでいると言っていましたけど、東がいいピッチングをするにはどうしたらいいんですかね?
斎藤 今日も味方がたくさん援護してくれたんですよね。1点2点ぐらいの失点ならいいぐらいの気楽な気持ちでやるぐらいでなきいけないと思いますね。
大久保 なるほど。
斎藤 見ていても変化球なんかはまだ高い時もありますからね。
大久保 はい。
斎藤 だからもうちょっとそこを修正していかないといけないでしょうね、
大久保 まあ真っ直ぐなら少々高くてもいいんですけど、変化球は低めにいくようになると更に良くなりますよね。
斎藤 そうですね。
大久保 もともと凄いピッチャーですからね。
稲村 次は明るいヒーローインタビューがいいですね。
大久保 そうですね。今日はイマイチだったのか明るい感じではなかったですね(笑)
以上です。
まだ本来の力を出せていない感じなんでしょう。