2019年6月6日vs千葉ロッテマリーンズ戦@ZOZOマリンの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は高橋遥人、ロッテの先発は種市篤暉。阪神は初回からマルテのタイムリーで2点を先制。ロッテもすぐに反撃で3番清田、4番井上共にかなり粘られてから四球、5番レアードがタイムリーで1点を返される。3回表には糸原がエラーで出塁し、糸井が内野安打、大山四球で満塁のチャンスでマルテに打順が周り犠牲フライで1点追加し2点差となる。ロッテも反撃で4回裏に吉田のタイムリーで1点追加し再び1点差となる。ここから終盤まで試合が動かず9回裏ドリスの登板。簡単に2アウトを取るが、ここから粘られ清田にタイムリーを打たれて土壇場で同点となり延長に突入。しかし、阪神は10回表に近本・糸原・糸井の3連打で勝ち越し。10回裏は島本が締めて最終スコア4-3で阪神の勝利。MBSラジオ、ABCラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―試合を振り返って
矢野 みんなが気持ちを出してくれた。点を取られた後によく取ってくれた。ドリスで終わるのが一番だけど、みんなあの10回裏のバッテリーどうやった?島本と梅野の攻め。俺、感動してんだよ。感動してるの俺だけ?(※以前、神宮の延長12回裏にセーブ失敗した島本のこと考えてのコメントみたいです)
―継投で6回7回に小野を起用
矢野 当然ドキドキしていたし、腹はくくっていたしから不安な思いはなかった。ここで小野が失点したら初めてのリリーフ登板で俺の責任なんだけども、出来れば2イニングやってくれたらなと思っていた。ええやん、ここで小野が2イニングいってくれたら面白くないか?と思うぐらいの感じだった。先発をしていたピッチャーがリリーフで投げるのはめっちゃ難しい。ここをしっかりやってくれた。
―再び試合を振り返って
矢野 今日は健斗の守り、リュウのワンバン処理、マルテのファインプレー、今日は感動したよ。
―登板しなかったジョンソンについて
矢野 長い1年間を考えてお休みということにした。
終始興奮気味で語っていたらしいです
以上です。