2019年6月19日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で先発し5月2日以来の勝利となった東京ヤクルトスワローズの小川泰弘について、そして復活の守護神・石川について元近鉄西武の金村義明、元阪神ダイエーの池田親興、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
小川のヒーローインタビューの一部
小川 長い間、迷惑かけていたんでここに上がるのも恥ずかしいぐらいなんですけど、いつも応援して頂いて今日ようやく勝てたのでこれからも頑張ります。
小川について
2勝8敗 防御率4.86(6/19の試合終了)
5月2日以来の勝利!
衛藤 ヤクルトが再三のピンチを凌いで逃げ切り。ソフトバンクに勝利しました。
真中 はい。今日は久々にエース小川に2勝目の勝ちがつきました。
衛藤 そうですね。池田さん、今日の小川の投球は良かったですね。
池田 良かったです。非常に丁寧に緩急をつけて投げていましたね。
真中 はい。
池田 丁寧にいくところと、ドンドンいくところを使い分けてね。最初はエラーが出て苦しんでいましたけどね。
真中 そうでしたね。
池田 でも、あそこで粘ってピッチングできていたんで、2点取られましたけど、内容は非常にいいピッチングで次に繋がる投球でしたね。
真中 そうですね。粘り強く投げていましたね。
池田 そうですね。
石山について
今季9セーブ目!
真中 そして抑えの石山が配置転換でクローザーになって2セーブ、今季9セーブ目なんですけど。金村さん、やっぱりクローザーが安定してくるとゲームも安定してきますよね。
金村 いやぁ、もう全然違いますよ。
真中 ですよねぇ。
金村 今日の試合ではモロにその差が出たゲームが他でありましたけどね。
真中 はい(笑)
金村 今の現代野球は本当に一人の中継ぎ・セットアッパー・クローザーがいるいないで全然違ってきますね。
真中 そうですね。まあ8回が終わって9回が安定しているとなんとなくプランができてきますからね。
金村 ですよね。
真中 まあ石山はナイスピッチングでしたね。
衛藤 そうですね。
以上です。