2019年7月13日に関西テレビで放送された『こやぶるSPORTS』で阪神タイガースの矢野燿大監督が不調で2軍落ちしたランディ・メッセンジャーについて語っています。聞き手は番組MCの小藪千豊。
小籔 オールスター明けの後半戦で期待するピッチャーはいますか?
矢野 面白いなと思うのはやっぱり高橋遥人。未知数ですけど、投げられたらスゴくチームの力になってくれるんじゃないかなというピッチャーですね。
小籔 ピッチャーの皆さんは本当に活躍していますけど、まあ完全ド素人阪神ファンからすると、ちょっとメッセンジャーさんにはなんか・・・ええ接骨院紹介したいなと(笑)
矢野 ハハハ(笑)
小籔 中之島の方の美術館を案内するとか、なんかちょっと気分転換してくれたらなと思うんですけど。
不調で7/11に登録抹消
7/4の登板では負け投手なになり試合後に「中15日の登板間隔は空きすぎていたのが嫌だった」と語っていた。
小籔 (交流戦明けのローテーションで)ちょっと順番が違うんじゃないかなとメッセンジャーさんは思ってはったんじゃないか、ということがあったんですよね。
矢野 話をしたんですか?(笑)
小籔 いや(笑) 新聞で読んだのはメッセンジャーさんは自分中心のローテーションで投げたい、俺が最初に交流戦明けのローテーションで投げたい、そして俺のペースも守ってくれみたいな。
矢野 はい。色んなことにストレスをもちろん抱えてる感じなんですけど。まあこの前ちょっとじっくりと話をしたんで。
小籔 あっ、そうなんですか。
矢野 もうそれで僕の中では。
小籔 ガスを抜いたと。
矢野 うん。やってくれるんじゃないかなという期待をスゴく持てた時間だったんで、あとは僕も監督としてチームを作っていくという話もしましたし、もちろん通訳は介してますけど、通訳挟んで3人でしかできないような話をしっかりとできたんで。
小籔 はい。
矢野 まあだいぶいい顔でスッキリできたと思ってるんで。
小籔 やっぱり寄り添う、腹割って話し合う、みたいなスタイルというのが矢野阪神という感じがありますね。
矢野 はい。
小籔 選手と一緒に喜んだり。仲間という。
矢野 うんうん。
以上です。