2019820日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs読売ジャイアンツ戦でリリーフ登板し、血行障害から復帰し17試合連続無失点と好調な中日ドラゴンズの藤嶋健人について元横浜の野村弘樹と元日ハムの岩本勉がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 

今季の藤嶋の成績
17試合 17回2/3 0勝0敗
防御率0.00(8/20の試合終了時点)

 

アナ 巨人が中日に僅差で勝利しました。

 

野村 ガンちゃん、ドラゴンズの先発の大野雄大も見事な投球をしていたんですけど、そのあとの藤嶋です。

 

岩本 はい。

 

野村 リリーフ登板で17試合連続無失点ですよ。

 

岩本 こうやって無失点が続いているだけに、彼独特の緊張感がそこにあると思うんです。

 

野村 うんうん。

 

岩本 その自分の緊張感と、そしてゲームの流れの緊張感、それがうまくマッチして今日のナイスピッチングもあったと思うんですよ。

 

野村 はい。

 

岩本 色んなリリーバーに話を聞くと、共通して語る事は、やっぱりビハインドのゲームに登板する方がしんどいさと難しさがあると聞くんですね。

 

野村 うん。

 

岩本 勝っているとホールドをつける、セーブをつけるという目標が明確ですよね。でも、負けてるときだとチームがそこから巻き返す流れを作らないといけないと。

 

野村 なるほど。

 

岩本 藤嶋投手はそういう事も理解したピッチャーなのかなと、今日のピッチングを見て思いました。

 

野村 今日なんかは僅差の試合の登板ですもんね。

 

岩本 はい。そして血行障害を克服していますからね。僕もツラさが分かります。僕も右肩に血行障害を患っていたので。

 

野村 僕も血行障害でした。

 

岩本 憂鬱になるんですよね。

 

野村 憂鬱になりますよね。

 

岩本 鈍痛でストレスも溜まりますし、それを乗り越えたピッチャーですから、芯の強さが備わってるんじゃないでしょうか。

 

野村 なるほど。今後も活躍してほしいですね。

 

アナ 期待したいですね。

 

 

以上です。

17試合連続無失点はなかなかできない。
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